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J-GLOBAL ID:201803017389205040

力検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人深見特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017031275
Publication number (International publication number):2018040783
Application date: Feb. 22, 2017
Publication date: Mar. 15, 2018
Summary:
【課題】接触面に対して接線方向となる力を算出することが可能な力検出装置を得る。【解決手段】力検出装置11は、支持体6、流体袋B1,B2、流体袋BS、圧力センサS1,S2、および演算部Cを備える。流体袋BSは、流体袋B1,B2が支持体6に接触している側とは反対側に配置され、流体袋B1,B2の双方に隣接するように設けられる。演算部Cは、流体袋B1,B2の内圧に関する情報を圧力センサS1,S2から取得する。演算部Cは、物体から流体袋BSに外力が加えられた際に、流体袋B1の内圧と流体袋B2の内圧との差に基づいて、物体と流体袋BSとの間の接触面CSに対して接線方向に作用している力を算出する。【選択図】図9
Claim (excerpt):
支持体と、 前記支持体によって支持され、シート状の部材によって袋状に形成されるとともに、互いに隣接するように配置された第1流体収容部および第2流体収容部と、 前記第1流体収容部および前記第2流体収容部が前記支持体に接触している側とは反対側に配置され、前記第1流体収容部および前記第2流体収容部の双方に隣接するように設けられた接触部と、 前記第1流体収容部の内圧および前記第2流体収容部の内圧を検出する検出部と、 前記第1流体収容部の内圧および前記第2流体収容部の内圧に関する情報を前記検出部から取得し、物体から前記接触部に外力が加えられた際に前記物体と前記接触部との間の接触面に対して接線方向に作用している力を算出する演算部と、を備え、 前記物体から前記接触部に前記外力が加えられた際、前記第1流体収容部および前記第2流体収容部の双方に、前記物体から前記接触部に加えられた前記外力が前記接触部を介して付与されており、 前記物体から前記接触部に前記外力が加えられた際、前記演算部は、前記第1流体収容部の内圧と前記第2流体収容部の内圧との間の差に基づいて、前記接触面に対して接線方向に作用している前記力を算出する、 力検出装置。
IPC (2):
G01L 5/00 ,  G01L 1/02
FI (2):
G01L5/00 101Z ,  G01L1/02
F-Term (4):
2F051AA10 ,  2F051AB02 ,  2F051BA07 ,  2F051DA03

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