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J-GLOBAL ID:201803018310106471

真正膵臓前駆細胞の単離

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 池田 成人 ,  酒巻 順一郎 ,  野田 雅一 ,  山口 和弘
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2017555508
Publication number (International publication number):2018512886
Application date: Apr. 21, 2016
Publication date: May. 24, 2018
Summary:
本発明は、真正膵臓前駆細胞を単離する方法、及び真正膵臓前駆細胞が富化された細胞集団に関する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
真正膵臓前駆細胞が富化された集団を単離するための方法であって、 i)少なくとも1つの真正膵臓前駆細胞を含む細胞集団を提供し、ここでの該真正膵臓前駆細胞はPDX1及びNKX6-1を発現する工程と; ii)前記細胞集団を、 a)PDX1-細胞に特異的な第1のマーカーに結合する第1のリガンドに曝露させて、前記細胞集団から前記第1のリガンドに結合しない細胞を選択し、それによりPDX1+細胞について前記細胞集団を富化させ; 及び/または b)PDX1+細胞に特異的な第2のマーカーに結合する第2のリガンドに曝露させて、前記第2のリガンドに結合しない細胞から前記第2のリガンドに結合する細胞を選択し、それによりPDX1+細胞について前記細胞集団を富化させ; 及び/または c)PDX1+NKX6-1+細胞に特異的な第3のマーカーに結合する第3のリガンドに曝露させて、前記第3のリガンドに結合しない細胞から前記第3のリガンドに結合する細胞を選択し、それによりPDX1+NKX6-1+細胞について前記細胞集団を富化させる工程を具備し、 それによって真正膵臓前駆細胞が富化された細胞集団を得る方法。
IPC (8):
C12N 5/077 ,  A61L 27/38 ,  A61L 27/36 ,  A61K 35/39 ,  A61P 3/10 ,  A61P 43/00 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543
FI (11):
C12N5/0775 ,  C12N5/077 ,  A61L27/38 100 ,  A61L27/38 300 ,  A61L27/36 400 ,  A61K35/39 ,  A61P3/10 ,  A61P43/00 111 ,  G01N33/53 Y ,  G01N33/53 D ,  G01N33/543 597
F-Term (10):
4B065AA90X ,  4B065BA25 ,  4B065BD14 ,  4B065CA44 ,  4C081AB35 ,  4C081CD34 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BB51 ,  4C087ZC35
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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