Pat
J-GLOBAL ID:201803018330050553
がん微小環境又は炎症性微小環境の構成細胞の制御剤
Inventor:
,
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人谷川国際特許事務所
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2016050214
Publication number (International publication number):WO2016111307
Application date: Jan. 06, 2016
Publication date: Jul. 14, 2016
Summary:
本発明の剤は、(1) ジスルフィラム、ジエチルジチオカルバメート、若しくはジエチルジチオカルバメートの金属錯体、(2) (1)の薬剤的に許容される塩、(3) (1)若しくは(2)の溶媒和物、のいずれかを有効成分とし、CR2B若しくはCCR5とフロントタンパク質との間の相互作用の阻害、マクロファージの抑制、がん微小環境若しくは炎症性微小環境の構成細胞の制御、又は抗がん剤の抗がん活性の増強のために用いられる。また、ジスルフィラムの構造を改変した誘導体群より、アルデヒドデヒドロゲナーゼ阻害活性がより低く且つフロント阻害活性がより高いジスルフィラム誘導体を同定することで、副作用を低減し薬効をさらに高めた化合物を提供することも可能である。
Claim (excerpt):
下記(1)〜(3)のいずれかを有効成分として含有する、マクロファージ抑制剤。
(1) ジスルフィラム、ジエチルジチオカルバメート、若しくはジエチルジチオカルバメートの金属錯体
(2) (1)の薬剤的に許容される塩
(3) (1)若しくは(2)の溶媒和物
IPC (4):
A61K 31/145
, A61K 31/325
, A61K 45/00
, A61K 39/395
FI (5):
A61K31/145
, A61K31/325
, A61K45/00
, A61K39/395 E
, A61K39/395 T
F-Term (43):
4B065AA93X
, 4B065BB04
, 4B065CA60
, 4C084AA19
, 4C084MA17
, 4C084MA23
, 4C084MA24
, 4C084MA31
, 4C084MA35
, 4C084MA37
, 4C084MA41
, 4C084MA43
, 4C084MA52
, 4C084MA57
, 4C084MA67
, 4C084NA14
, 4C084ZB11
, 4C084ZB26
, 4C084ZC02
, 4C084ZC75
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085CC23
, 4C085EE03
, 4C085GG01
, 4C085GG08
, 4C085GG10
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206JA72
, 4C206NA14
, 4C206ZB11
, 4C206ZB26
, 4C206ZC02
, 4C206ZC75
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA76
, 4H045EA20
, 4H045FA74
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