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J-GLOBAL ID:201803019581127314

フッ化水素のアセトニトリル溶液を調製する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 辻田 幸史 ,  清水 善廣 ,  阿部 伸一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017252732
Publication number (International publication number):2018108925
Application date: Dec. 28, 2017
Publication date: Jul. 12, 2018
Summary:
【課題】 フッ化カリウムなどのフッ素のアルカリ金属塩から、有機溶媒としてのアセトニトリル中での固体酸とのカチオン交換反応を利用し、温和な条件下で、かつ短時間で、フッ化水素のアセトニトリル溶液を調製する方法を提供すること。【解決手段】 アセトニトリル中に予め固体酸を漬け込んでおいてから、そこにフッ素のアルカリ金属塩を加え、両者のカチオン交換反応を行った後、固体成分を分離することによる。固体酸としては、官能基としてスルホ基を有する担体が例示され、フッ素のアルカリ金属塩としては、フッ化カリウムが例示される。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
アセトニトリル中に予め固体酸を漬け込んでおいてから、そこにフッ素のアルカリ金属塩を加え、両者のカチオン交換反応を行った後、固体成分を分離することによる、フッ化水素のアセトニトリル溶液を調製する方法。
IPC (1):
C01B 7/19
FI (1):
C01B7/19 A

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