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J-GLOBAL ID:201803019895617715
化合物及び発光材料
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (4):
棚井 澄雄
, 佐藤 彰雄
, 鈴木 慎吾
, 加藤 広之
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2017006002
Publication number (International publication number):WO2017142089
Application date: Feb. 17, 2017
Publication date: Aug. 24, 2017
Summary:
高い発光強度を持つペロブスカイト構造を有する化合物及び前記化合物を含む発光材料の提供。A、B、X、及びMを成分とし、Mの量をM及びBの合計量で除したモル比[M/(M+B)]の値が0.7以下である、ペロブスカイト型結晶構造を有する化合物。(Aはぺロブスカイト型結晶構造においてBを中心とする6面体の各頂点に位置する1価の陽イオン。Bは鉛イオン。Mはぺロブスカイト型結晶構造においてBの一部を置換する2価又は3価の金属イオンであって、且つ6配位でのイオン半径が0.9Å以上1.5Å以下の金属イオンから選択される陽イオン。Xはぺロブスカイト型結晶構造においてBを中心とする8面体の各頂点に位置する成分を表し、Cl-、Br-、F-、I-及びSCN-からなる群より選ばれる1種以上のイオンであり、Xとして塩化物イオン又は臭化物イオンを少なくとも含む。)
Claim (excerpt):
A、B、X、及びMを成分とし、Mの量をM及びBの合計量で除したモル比[M/(M+B)]の値が0.7以下である、ペロブスカイト型結晶構造を有する化合物。
(Aは、前記ぺロブスカイト型結晶構造においてBを中心とする6面体の各頂点に位置する1価の陽イオンである。
Bは、Pbイオンである。
Mは、2価又は3価の金属イオンであって、且つ6配位でのイオン半径が0.9Å以上1.5Å以下の金属イオンから選択される陽イオンであり、Mの少なくとも一部は、前記ぺロブスカイト型結晶構造においてBの一部を置換する。
Xは、前記ぺロブスカイト型結晶構造においてBを中心とする8面体の各頂点に位置する成分を表し、塩化物イオン、臭化物イオン、フッ化物イオン、ヨウ化物イオン及びチオシアン酸イオンからなる群より選ばれる1種以上のイオンであり、前記Xとして少なくとも塩化物イオン又は臭化物イオンを含む。)
IPC (3):
C07C 211/63
, C07F 19/00
, C09K 11/66
FI (3):
C07C211/63
, C07F19/00
, C09K11/66
F-Term (20):
4H001XA09
, 4H001XA17
, 4H001XA20
, 4H001XA35
, 4H001XA53
, 4H001XA82
, 4H006AA01
, 4H006AB80
, 4H048AA01
, 4H048AB90
, 4H049VN04
, 4H049VP01
, 4H049VQ35
, 4H049VR33
, 4H049VR51
, 4H049VS13
, 4H049VU25
, 4H049VV12
, 4H050AA01
, 4H050AB90
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