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J-GLOBAL ID:201803019918094006

衝突噴流を利用する地中熱交換器を備えた空調機能付き建物換気システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鯨田 雅信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017000778
Publication number (International publication number):2018109479
Application date: Jan. 05, 2017
Publication date: Jul. 12, 2018
Summary:
【課題】地中パイプ中を流通中の空気の地中熱との熱交換の効率を向上させて、戸外からの空気の地中熱との熱交換を利用して行う建物内の空調の効果を大きく高めることができる、空調機能付き建物換気システムを提供する。【解決手段】戸外からの空気を、送風機により、地中に埋設した地中パイプ1内に導入して流通させ、その過程で地中熱と熱交換させ、その熱交換された空気を建物内の空調のために利用するようにした空調機能付き建物換気システムである。前記地中パイプ1は二重管である。前記地中パイプ1の内管2の下方部分には、空気を外部に噴出させるための複数の小孔4が形成されている。前記小孔4から噴出する空気5bは、前記内管2の外壁面と約20〜70mmの距離を介して対向する外管3の内壁面に対して衝突・接触するように構成されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
戸外からの空気を、送風機により、地中に埋設した地中パイプ内において流通させ、その過程で地中熱と熱交換させ、その熱交換された空気を建物内の空調のために利用するようにした、空調機能付き建物換気システムにおいて、 前記地中パイプは、 戸外からの空気がその上方の開口部から内部に供給される内管であって、その下方部分に、前記空気を外部に高速で噴出させるための、直径が2〜8mmであるような複数の各小孔が形成されている内管と、 前記内管の外壁面と20〜70mmの距離を介して対向する内壁面であって前記小孔から噴出した空気が衝突する内壁面を有しており、前記内壁面に衝突した後の空気を前記内壁面と前記内管の外壁面との間の空間中において上昇させて建物内に供給する外管と、 により構成されている、衝突噴流を利用する地中熱交換器を備えた空調機能付き建物換気システム。
IPC (4):
F24T 10/00 ,  F24F 3/00 ,  F24F 7/08 ,  E04B 1/76
FI (4):
F24J3/08 ,  F24F3/00 B ,  F24F7/08 101A ,  E04B1/76 200E
F-Term (4):
2E001DD13 ,  2E001DD18 ,  2E001FA24 ,  3L053BA01

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