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J-GLOBAL ID：201803020034877641

有機無機層状ペロブスカイト薄膜の製造方法

Inventor： 大石 祐司 ,  江良 正直 ,  成田 貴行 ,  久保 明美
Applicant, Patent owner： 国立大学法人佐賀大学
Agent (1)： 平井 安雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2016127235
Publication number (International publication number)：2018001050
Application date： Jun. 28, 2016
Publication date： Jan. 11, 2018
Summary：

【課題】一定膜厚で平滑な表面形態を有する光学的に高品質な有機無機層状ペロブスカイト薄膜の製造方法を提供する。【解決手段】有機無機層状ペロブスカイト薄膜の製造方法は、溶液の表面に疎水性の無機分子と、親水性及び疎水性を併有する有機分子とが連続して均一に配列される状態とする限度で溶液表面に沿って押圧力を加える分子配列工程と、前記有機分子及び無機分子が均一に配列された有機・無機分子配列層を溶液表面に有する前記溶液に、疎水性の表面物質から形成される疎水性基板を浸漬し、当該浸漬の過程において溶液表面に形成された均一配列された有機・無機分子配列層を前記疎水性基板表面に移し取る浸漬工程と、前記疎水性基板を前記溶液から取り出し、当該取り出しの過程において溶液表面に形成された前記有機・無機分子配列層を前記疎水性基板表面に移し取る取り出し工程とを含む。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

溶液の表面に疎水性の無機分子と、親水性及び疎水性を併有する有機分子とが連続して均一に配列される状態とする限度で溶液表面に沿って押圧力を加える分子配列工程と、 前記有機分子及び無機分子が均一に配列された有機・無機分子配列層を溶液表面に有する前記溶液に、疎水性の表面物質から形成される疎水性基板を浸漬し、当該浸漬の過程において溶液表面に形成された均一配列された有機・無機分子配列層を前記疎水性基板表面に移し取る浸漬工程と、 前記疎水性基板を前記溶液から取り出し、当該取り出しの過程において溶液表面に形成された前記有機・無機分子配列層を前記疎水性基板表面に移し取る取り出し工程と を含むことを特徴とする 有機無機層状ペロブスカイト薄膜製造方法。

IPC (3)：

B05D 1/18 ,  C01G 21/00 ,  B05D 3/12

FI (3)：

B05D1/18 ,  C01G21/00 ,  B05D3/12 C

F-Term (15)：

4D075AB23 ,  4D075AB51 ,  4D075AB55 ,  4D075AB56 ,  4D075AE19 ,  4D075BB05X ,  4D075CA47 ,  4D075CA48 ,  4D075DA06 ,  4D075DB11 ,  4D075DC24 ,  4D075EA06 ,  4D075EC01 ,  4D075EC07 ,  4D075EC30