Pat
J-GLOBAL ID:201803020402043152
大腸菌のペリプラズムを利用した、蛍光タンパク質または化合物のスクリーニング方法、並びにこれらの方法に用いることができる大腸菌およびベクター
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
大野 聖二
, 松任谷 優子
, 梅田 慎介
, 森田 裕
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017097847
Publication number (International publication number):2018191565
Application date: May. 17, 2017
Publication date: Dec. 06, 2018
Summary:
【課題】本発明は、大腸菌のペリプラズムを利用した、蛍光タンパク質または化合物のスクリーニング方法、並びにこれらの方法に用いることができる大腸菌およびベクターを提供する。【解決手段】大腸菌のペリプラズムに蛍光タンパク質を発現させることが可能であること、およびペリプラズムで化合物と蛍光タンパク質とを接触させ、蛍光強度を測定する。好ましくは、固形培地上でペリプラズムに蛍光タンパク質を発現させた大腸菌にコロニーを形成させ、および、より好ましくは、大腸菌コロニーを蛍光顕微鏡で観察して蛍光強度を測定する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
化合物依存性に蛍光強度を変化させる蛍光インジケーターのスクリーニング方法であって、
(A)蛍光インジケーターまたはその改変体にペリプラズム移行シグナル配列を連結させたタンパク質を発現可能に含むタンパク質発現ベクターを大腸菌に形質転換することと、
(B)蛍光インジケーターまたはその改変体がペリプラズムに発現した大腸菌と前記化合物とを接触させることと、
(C)化合物依存的に蛍光強度を変化させる蛍光インジケーターまたはその改変体を発現する大腸菌を選択することと
を含む、方法。
IPC (3):
C12Q 1/02
, C12N 1/21
, G01N 21/78
FI (3):
C12Q1/02
, C12N1/21
, G01N21/78 C
F-Term (39):
2G054AA08
, 2G054AB10
, 2G054BA04
, 2G054BB08
, 2G054BB13
, 2G054CA21
, 2G054CE02
, 2G054CE08
, 2G054EA03
, 2G054EB02
, 2G054FA06
, 2G054FA12
, 2G054FA19
, 2G054FA20
, 2G054FA32
, 2G054FA33
, 2G054FA34
, 2G054FA36
, 2G054FB01
, 2G054GA03
, 2G054GA05
, 2G054GA07
, 2G054GB02
, 2G054GE01
, 2G054JA01
, 2G054JA02
, 4B063QA01
, 4B063QR48
, 4B063QR66
, 4B063QR75
, 4B063QR80
, 4B063QS05
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B065AA26X
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA46
Return to Previous Page