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J-GLOBAL ID：201803020514566905

水耕栽培装置

Inventor： 和田 光生 ,  北宅 善昭 ,  中村 謙治 ,  西口 正幸 ,  後戸 文春
Applicant, Patent owner： 公立大学法人大阪府立大学 ,  エスペックミック株式会社 ,  株式会社大和真空 ,  和歌山共和水産株式会社
Agent (2)： 鎌田 直也 ,  鎌田 文二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2016239454
Publication number (International publication number)：2018093762
Application date： Dec. 09, 2016
Publication date： Jun. 21, 2018
Summary：

【課題】上下方向に多段に設置された複数の栽培ベッド間を、魚が自由に行き来できる水耕栽培装置を提供する。【解決手段】上段の栽培ベッド11と下段の栽培ベッド11を連結する排水管12を、その上端部が、上段の栽培ベッド11の周部11bであって水位よりも低い位置に開口し、その下端部が、下段の栽培ベッド11の周部11bであって水位よりも低い位置に開口し、全体が円弧状または螺旋状に湾曲していて、魚Fの通過を許容するように構成する。下段の栽培ベッド11の魚Fは、排水管12の下端部から内部へと入り込み、緩やかな上り勾配の排水管12を遡上して、上段の栽培ベッド11に移動する。上段の栽培ベッド11の魚Fは、排水管12の上端部から内部へと入り込み、水Wの流れに沿って排水管12を下降して、下段の栽培ベッド11に移動する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

上下方向に多段に設置された、底部と底部から立ち上がる周部とを有して上方に開口し、内部に所定の水位まで水を貯留可能な栽培ベッドと、 上段の栽培ベッドと下段の栽培ベッドとを連結し、上段の栽培ベッドに貯留された水を下段の栽培ベッドに向けて排出する排水管と、 最下段の栽培ベッドから排出された水を、最上段の栽培ベッドに向けて汲み上げて供給するポンプ付きの供給管と、を備え、 前記排水管は、その上端部が、上段の栽培ベッドの周部であって前記所定の水位よりも低い位置に連結され、その下端部が、下段の栽培ベッドの周部であって前記所定の水位よりも低い位置に連結されており、全体が円弧状または螺旋状に湾曲しているかあるいはジクザグ状に屈曲していて、魚の通過を許容する、水耕栽培装置。

IPC (3)：

A01G 31/00 ,  A01K 61/10 ,  A01G 31/06

FI (3)：

A01G31/00 601B ,  A01K61/00 A ,  A01G31/06

F-Term (16)：

2B104AA03 ,  2B104CA07 ,  2B104CB07 ,  2B104CB13 ,  2B104CB29 ,  2B104CB52 ,  2B104EA01 ,  2B104EE04 ,  2B314MA33 ,  2B314MA62 ,  2B314PB02 ,  2B314PB27 ,  2B314PB44 ,  2B314PB61 ,  2B314PB64 ,  2B314PD37