Pat
J-GLOBAL ID:201803021001911310
データ処理装置、データ処理システム、および、データ処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人藤央特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016122642
Publication number (International publication number):2017228023
Application date: Jun. 21, 2016
Publication date: Dec. 28, 2017
Summary:
【課題】データアクセスの多発を抑制してデータ処理の高速化を実現すること。【解決手段】データ処理装置は、第1の記憶階層と、第1の記憶階層よりもアクセス速度が遅い第2の記憶階層と、を含むストレージにアクセス可能であり、第2の記憶階層は、観測対象でのイベントの発生により、センサ群が観測したセンサデータ群を記憶しており、プロセッサは、センサが観測したセンサデータの取得条件を設定し、取得条件に該当する特定のセンサ群が観測した特定のセンサデータ群が第2の記憶階層に記憶されているか否かを判定し、特定のセンサデータ群が第2の記憶階層に記憶されている場合、第2の記憶階層から第1の記憶階層に特定のセンサデータ群を複製する指示をストレージに送信し、ストレージでの複製完了後、第1の記憶階層に複製された特定のセンサデータ群に対し所定のデータ処理を実行する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
第1の記憶階層と、前記第1の記憶階層よりもアクセス速度が遅い第2の記憶階層と、を含むストレージにアクセス可能なデータ処理装置であって、
前記データ処理装置は、プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶する記憶デバイスと、前記ストレージにアクセス可能なインタフェースと、を有し、
前記第2の記憶階層は、観測対象でのイベントの発生により、センサ群が観測したセンサデータ群を記憶しており、
前記プロセッサは、
センサが観測したセンサデータの取得条件を設定し、
前記取得条件に該当する特定のセンサ群が観測した特定のセンサデータ群が前記第2の記憶階層に記憶されているか否かを判定し、
前記特定のセンサデータ群が前記第2の記憶階層に記憶されている場合、前記第2の記憶階層から前記第1の記憶階層に前記特定のセンサデータ群を複製する指示を前記ストレージに送信し、
前記ストレージでの複製完了後、前記第1の記憶階層に複製された前記特定のセンサデータ群に対し所定のデータ処理を実行する、
ことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (1):
FI (2):
G06F12/00 501B
, G06F12/00 515B
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