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J-GLOBAL ID:201803021067250675
神経障害性の疼痛治療支援システム及び疼痛治療支援方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
東田 潔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017097763
Publication number (International publication number):2018191964
Application date: May. 16, 2017
Publication date: Dec. 06, 2018
Summary:
【課題】神経障害性の疼痛を訴える患者の脳内でイメージする患肢の形状、動きを仮想空間内で正確に再現するとともに、当該患肢を所望の形状、可動領域を有するものに修正可能とする疼痛治療支援システム及び疼痛支援方法を提供する。【解決手段】神経障害性の疼痛を訴える患者が立体視可能な仮想空間を生成し、前記患者の現実空間における肢体を検出して前記仮想空間内で再現するために位置及び大きさを算出し、算出された位置及び大きさに基づいて、前記仮想空間内に、前記健肢と非対称であって、前記患者の脳内で知覚する仮想患肢を設定することにより、前記肢体の画像を生成し、生成された画像は、前記仮想空間内で前記患者が視認可能に表示され、患肢は現実空間における健肢の動作に対応して動画として表示されるとともに、その動作範囲を調整可能とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
幻肢痛、視床痛、その他神経障害性の疼痛を訴える患者に対して、仮想空間に生成する肢体の画像によって、視覚フィードバックを提供する疼痛治療支援システムであって、
前記患者が立体視可能な仮想空間を生成する仮想空間生成手段と、
前記患者の現実空間における患肢及び患肢に相対する健肢から構成される肢体を検出する検出手段と、
前記検出された肢体の位置及び大きさを前記仮想空間内で視認可能に再現するために算出する演算手段と、
前記算出された位置及び大きさに基づいて前記仮想空間内に前記肢体の画像を生成するとともに、少なくとも、前記健肢と非対称であって、前記患者の脳内で知覚する患肢を前記患者の主訴又は愁訴に基づいて設定する画像生成手段と、
前記患者の現実空間における健肢の動きに対応した患肢の動きを、前記仮想空間内において、前記設定された画像に基づいて動画として表示する表示手段と、
前記表示手段で表示された前記仮想空間内の画像環境、肢体の位置、大きさ及び患肢の動作を調整可能とする調整手段と、
を有することを特徴とする疼痛治療支援システム。
IPC (3):
A61H 1/02
, A61H 99/00
, A61M 21/00
FI (3):
A61H1/02 G
, A61H99/00
, A61M21/00 Z
F-Term (9):
4C046AA35
, 4C046AA47
, 4C046AA52
, 4C046BB17
, 4C046EE13
, 4C046EE14
, 4C046EE24
, 4C046EE27
, 4C046EE32
Patent cited by the Patent:
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