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J-GLOBAL ID:201803021202658116
かび毒の分析方法及びかび毒の分析装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
黒田 雄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016126209
Publication number (International publication number):2018004252
Application date: Jun. 27, 2016
Publication date: Jan. 11, 2018
Summary:
【課題】できるだけ場所を選ばず簡便かつ迅速にかび毒を分析すると共に、同一試料に含まれる複数種のかび毒を並行してそれぞれ分析する。【解決手段】かび毒を含む試料を採取し(ステップS101)、抽出、精製して分析用試料を生成する(ステップS102)。分析目的のかび毒の標品から、参照用スペクトルを取得する(ステップS103)。夾雑物由来の蛍光等の背景光から分離するようにして、分析用試料から分析用スペクトルを取得する(ステップS104)。参照用スペクトルと分析用スペクトルを入力として多変量解析を用いた演算処理を行い(ステップS105)、かび毒由来のスペクトルを抽出する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
振動分光分析法を用いるかび毒の分析方法において、
分析の目的とする種類のかび毒が産生する可能性がある初期試料を採取し、
前記採取した初期試料から、前記分析の目的とする種類のかび毒を含む可能性がある分析用試料を生成し、
前記振動分光分析法を用いて、前記分析の目的とする種類のかび毒を含む標準試料から参照用スペクトルを取得し、
前記振動分光分析法を用いて、前記分析用試料から分析用スペクトルを取得し、
前記参照用スペクトルのデータ及び前記分析用スペクトルのデータを入力とする多変量解析を用いた演算処理を行うことにより、前記分析の目的とする種類のかび毒が前記初期試料に産生する場合において、前記分析用スペクトルから前記分析の目的とする種類のかび毒のスペクトルを抽出する
ことを特徴とするかび毒の分析方法。
IPC (3):
G01N 21/65
, G01N 21/35
, G01N 21/27
FI (3):
G01N21/65
, G01N21/35
, G01N21/27 F
F-Term (41):
2G043AA01
, 2G043BA17
, 2G043CA03
, 2G043CA05
, 2G043DA01
, 2G043DA09
, 2G043EA03
, 2G043EA13
, 2G043FA03
, 2G043FA06
, 2G043FA07
, 2G043GA07
, 2G043GB21
, 2G043KA09
, 2G043MA01
, 2G043NA01
, 2G043NA02
, 2G043NA05
, 2G043NA06
, 2G043NA11
, 2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059BB08
, 2G059BB11
, 2G059CC12
, 2G059DD04
, 2G059DD20
, 2G059EE01
, 2G059EE03
, 2G059EE12
, 2G059FF04
, 2G059FF08
, 2G059FF10
, 2G059GG01
, 2G059HH01
, 2G059MM01
, 2G059MM02
, 2G059MM05
, 2G059MM10
, 2G059MM12
, 2G059NN01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
Cited by examiner (3)
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