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J-GLOBAL ID:201803021364133742
HLA遺伝子のマルチプレックスDNAタイピング方法及びキット
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内田 直人
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2013099547
Publication number (International publication number):2014217332
Patent number:6308724
Application date: May. 09, 2013
Publication date: Nov. 20, 2014
Claim (excerpt):
【請求項1】(1)ヒトゲノム塩基配列における、HLA-A、HLA-B、HLA-C、HLA-DQA1、HLA-DQB1、HLA-DPA1、HLA-DPB1、HLA-DRB1、HLA-DRB3、HLA-DRB4、及びHLA-DRB5遺伝子から選択される少なくとも2種の遺伝子の上流領域及び下流領域に各々特異的にハイブリダイズし、かつ同一のPCR条件にて増幅するプライマーセットを準備するステップであって、
このとき、HLA-Aが配列番号1又は2に示すオリゴヌクレオチドと配列番号3に示すオリゴヌクレオチドからなるプライマーセットにより増幅され、
HLA-Bが配列番号4に示すオリゴヌクレオチドと配列番号5に示すオリゴヌクレオチドからなるプライマーセットにより増幅され、
HLA-Cが配列番号6又は7に示すオリゴヌクレオチドと配列番号8に示すオリゴヌクレオチドからなるプライマーセットにより増幅され、
HLA-DQA1が配列番号20に示すオリゴヌクレオチドと配列番号21に示すオリゴヌクレオチドからなるプライマーセットにより増幅され、
HLA-DQB1が配列番号22に示すオリゴヌクレオチドと配列番号23又は24又は25又は26に示すオリゴヌクレオチドからなるプライマーセットにより増幅され、
HLA-DPA1が配列番号27又は28に示すオリゴヌクレオチドと配列番号29に示すオリゴヌクレオチドからなるプライマーセットにより増幅され、
HLA-DPB1が配列番号30に示すオリゴヌクレオチドと配列番号31に示すオリゴヌクレオチドからなるプライマーセットにより増幅され、
HLA-DRB1が配列番号9又は11に示すオリゴヌクレオチドと配列番号10又は12に示すオリゴヌクレオチドからなるプライマーセットにより増幅され、
HLA-DRB3が配列番号13又は14に示すオリゴヌクレオチドと配列番号15に示すオリゴヌクレオチドからなるプライマーセットにより増幅され、
HLA-DRB4が配列番号16に示すオリゴヌクレオチドと配列番号17に示すオリゴヌクレオチドからなるプライマーセットにより増幅され、
HLA-DRB5が配列番号18に示すオリゴヌクレオチドと配列番号19に示すオリゴヌクレオチドからなるプライマーセットにより増幅される、ステップ;
(2)前記プライマーセットを用いて、被検試料(DNA)中の前記少なくとも2種の遺伝子を同一のPCR条件で同時に同一容器内で増幅するステップ;
(3)PCR産物の塩基配列を決定するステップ;及び
(4)任意に、データベースとのホモロジー検索を実施するステップ;
を含むことを特徴とする、HLAのDNAタイピング方法。
IPC (2):
C12Q 1/68 ( 201 8.01)
, C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (2):
C12Q 1/68 ZNA A
, C12N 15/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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リステリア菌の検出・同定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-144723
Applicant:国立大学法人九州大学, 明治乳業株式会社
Article cited by the Patent: