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J-GLOBAL ID：201901021309032678   Update date: Dec. 05, 2024

Izumi Michiko

イズミ ミチコ | Izumi Michiko
Affiliation and department：
Chuo University Faculty of Letters

About Chuo University Faculty of Letters


Job title： Associate Professor
Research field  (3)： Art history ,  Aesthetics and art studies ,  Literature - European
Research keywords  (10)： 中世美術の再評価 ,  文化遺産 ,  大聖堂 ,  美術史学史 ,  美術館 ,  フランス美術 ,  宗教美術 ,  ピトレスク/ピクチャレスク ,  美術批評 ,  19世紀フランス
Research theme for competitive and other funds  (6)：
  • 2023 - 2026 The Development of the Concept of "Pittoresque" in 19th Century France: Attitudes towards the Protection of Cultural Heritage in the Romantic Period
  • 2024 - 2026 イギリス人画家と北フランス-ピクチャレスク/ピトレスクな旅をめぐる英仏交流
  • 2020 - 2023 地方の風景と建築-19世紀フランスにおけるリトグラフ研究
  • 2019 - 2023 19世紀フランスにおける大聖堂の表象研究-旅のテクストとイメージの考察を中心に
  • 2012 - 文化遺産としての中世:近代フランスの知・制度・感性に見る過去の保存 (三元社)
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Papers (25)：
  • 泉美知子. 「アントナン・プルースト、芸術と政治」. 『エドゥアール・マネの思い出』. 2024. 223-246
  • 泉美知子. 「美術史における《ソレムの聖人たち》:19世紀フランスの修道院と遺産の継承」. 『中央大学文学部紀要(言語・文学・文化第134号)』. 2024. 300. 71-111
  • 泉美知子. 「ソレム修道院の訪問者たち:近代における修道院の復興」. 『仏語仏文学研究』(中央大学仏語仏文学研究会). 2024. 56. 43-65
  • Michiko IZUMI. Le regard de Proust sur le patrimoine : à propos de quelques églises dans la Recherche. Proust, la littérature et les arts. 2023. 175-189
  • 「プルーストの遺産への眼差し--『失われた時を求めて』における教会をめぐって」. 2022. 225-244
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MISC (4)：
  • « La mystérieuse concordance des deux Lois » : Esther et Concordia. 2022. 245-265
  • 泉美知子. 「19世紀末フランスにおけるラスキン保存論の影響 :『建築の七灯』を中心に」. 『ラスキン文庫たより』. 2015. 70. 5-7
  • 泉 美知子. 「文化遺産とは何か、を改めて問う」. 『青淵』. 2014. 788. 30-33
  • 国立新美術館, 日本放送協会, NHKプロモーション, 泉 美知子, 小川 カミーユ, Ancelot Catherine, 小林 久見子, Bardiès-Fronty Isabelle, Berné Damien, Descatoire Christine, et al. 『貴婦人と一角獣展 : フランス国立クリュニー中世美術館所蔵 = La dame à la licorne : et l'art européen autour de 1500 dans les collections du Musée de Cluny, Paris』. 2013
Books (4)：
  • 『エドゥアール・マネの思い出』
    中央公論美術出版 2024
  • 『西洋中世文化事典』
    丸善出版 2024
  • 『キリスト教文化事典』
    丸善出版 2022
  • L'invention du patrimoine médiéval en France : l'histoire de l'art, l'institution et le sentiment
    三元社 2013
Lectures and oral presentations  (15)：
  • 19世紀における宗教建築のイメージ形成ーシャルトル大聖堂の考察
    (越境と往還ー美術史研究の諸相 2024)
  • パリ美術館散歩
    (中央大学学員会学芸員白門会 2024)
  • 近代フランスにおける文化遺産とライシテ:ソレム修道院の復興とカトリック文化
    (2021)
  • プルーストの遺産への眼差し:『失われた時を求めて』における教会堂をめぐって
    (プルーストー文学と諸芸術 2021)
  • Ruskin et la cathédrale d'Amiens : découverte, restauration et guide touristique
    (Colloque international « Ruskin et la France » 2019)
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Education (4)：
  • 2001 - 2007 The University of Tokyo 総合文化研究科 超域文化科学専攻(比較文学比較文化コース)
  • 1997 - 2000 Keio University 文学研究科 仏文学専攻
  • 1988 - 1992 Keio University 文学部 文学科英米文学専攻
  • 1985 - 1988 和歌山県立 田辺高等学校
Professional career (2)：
  • 修士(文学) (慶應義塾大学)
  • 博士(学術) (東京大学)
Work history (18)：
  • 2019/04 - 現在 中央大学 文学部 准教授
  • 2021/04 - 2023/03 青山学院大学 文学部 非常勤講師
  • 2017/04/01 - 2020/09/30 立教大学 文学部 非常勤講師
  • 2017/04/01 - 2019/09/30 東京大学 教養学部 非常勤講師
  • 2018/04/01 - 2019/03/31 和洋女子大学 非常勤講師
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Committee career (2)：
  • 2022/07 - 現在 日仏美術学会 常任委員
  • 2007/01 - 2008/12 日仏美術学会 実行委員
Awards (1)：
  • 2014/06 - 日仏会館、読売新聞社 第31回渋沢・クローデル賞 本賞 『文化遺産としての中世:近代フランスの知・制度・感性に見る過去の保存』三元社、2013年
Association Membership(s) (5)：
美術史学会 ,  文化資源学会 ,  美学会 ,  日仏美術学会 ,  日本フランス語フランス文学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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