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J-GLOBAL ID:201903000442267416

肝切除を受けた肝臓の組織再構築用移植材、その製造方法、及び肝切除を受けた肝臓の再構築方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  武居 良太郎 ,  柴田 潤二
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2017014581
Publication number (International publication number):WO2017175870
Application date: Apr. 07, 2017
Publication date: Oct. 12, 2017
Summary:
本発明は、肝切除を受けた肝臓の組織再構築用移植材であって、該移植材が、脱細胞化された哺乳動物の肝臓由来の細胞外マトリックスと、該細胞外マトリックスの少なくとも一部を被覆する被膜とを有する脱細胞化骨格を含む、移植材を提供する。また、本発明は、哺乳動物の肝臓を凍結する工程、凍結された該肝臓を解凍する工程、解凍された該肝臓に界面活性剤を含む細胞破壊媒体を灌流して細胞を破壊する工程、細胞が破壊された該肝臓を洗浄する工程、を含む該移植材を製造する方法を提供する。また、本発明は、該移植材に肝臓の切除断面の形状に合わせて肝臓接着部を形成する工程、該肝臓の切除断面と、該肝臓接着部とを接触させて逢着する工程、を含む、肝臓の再構築方法を提供する。
Claim (excerpt):
肝切除を受けた肝臓の組織再構築用移植材であって、 該移植材が、脱細胞化された哺乳動物の肝臓由来の細胞外マトリックスと、該細胞外マトリックスの少なくとも一部を被覆する被膜とを有する脱細胞化骨格を含む、移植材。
IPC (2):
A61L 27/36 ,  A61L 27/52
FI (4):
A61L27/36 130 ,  A61L27/36 300 ,  A61L27/36 410 ,  A61L27/52
F-Term (5):
4C081AB11 ,  4C081BA12 ,  4C081CD34 ,  4C081DA12 ,  4C081EA02

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