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J-GLOBAL ID:201903000612123775
心筋細胞を含むシート状組織の張力測定デバイス、システム及びキット
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (6):
青木 篤
, 三橋 真二
, 渡辺 陽一
, 中島 勝
, 武居 良太郎
, 柴田 潤二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017206587
Publication number (International publication number):2019076046
Application date: Oct. 25, 2017
Publication date: May. 23, 2019
Summary:
【課題】筋収縮を定量的に測定することを可能とし、量産可能な、心筋細胞を含むシート状組織の張力測定デバイス、システム及びキットの提供。【解決手段】本発明は、枠部材と、膜状のゲルの一端を固定するために前記枠部材の内側面の一部に突出して設けられた第1ゲル保持部とを有する第1ゲルアダプタホルダ;前記ゲルの他端を固定するための第2ゲル保持部と、前記第2ゲル保持部と繋がった接続部とを有する第2ゲルアダプタホルダ;を備えた、心筋細胞を含むシート状組織の張力測定デバイスを提供する。また、前記張力測定デバイス;前記枠部材の内側面に沿って嵌まる1対のゲル成形凸部を有する基板;及び前記ゲルの上面を形成するために前記基板のゲル接触面に対して平行な面を有するゲル形成蓋体、を含むキットを提供する。さらに、本発明は、前記張力測定デバイスを含む、前記張力測定システムを提供する。【選択図】図7
Claim (excerpt):
心筋細胞を含むシート状組織の張力測定デバイスであって、
枠部材と、膜状のゲルの一端を固定するために前記枠部材の内側面の一部に突出して設けられた第1ゲル保持部とを有する第1ゲルアダプタホルダ;
前記ゲルの他端を固定するための第2ゲル保持部と、前記第2ゲル保持部と繋がった接続部とを有する第2ゲルアダプタホルダ;を備え、
ここで前記第2ゲルアダプタホルダは、前記第2ゲル保持部が、前記枠部材の内側において前記第1ゲル保持部と対向するように前記第1ゲルアダプタホルダに取り付けられ、
ここで前記第2ゲルアダプタホルダは、前記第1ゲル保持部と前記第2ゲル保持部とが対向する軸方向にスライドする機構を有する、
デバイス。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
2F051AA17
, 2F051AB09
, 4B029AA07
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029FA15
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