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J-GLOBAL ID：201903001211689969

モータ駆動ユニット及び電動アシスト自転車

Inventor： 川上 将史 ,  小澤 聡 ,  藤井 直起
Applicant, Patent owner： パナソニックIPマネジメント株式会社
Agent (3)： 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2019075034
Publication number (International publication number)：2019108126
Application date： Apr. 10, 2019
Publication date： Jul. 04, 2019
Summary：

【課題】磁歪式のトルクセンサによりトルクを検出でき、かつクランク軸などの回転を検出することができながら、搭乗者がペダルを漕ぐことを止めた際に、モータからの補助駆動力がクランク軸に伝達されることがなく、トルクの検出能力を良好に維持することができるモータ駆動ユニット及び電動アシスト自転車を提供する。【解決手段】ユニットケース22は、区切り部によって区切られた、モータ21のロータ部21bおよびステータ部が配設される第1の空間と、制御用基板およびクランク軸7aが配設される第2の空間と、を内部に有する。また、制御用基板は、モータ21の回転軸21aの軸方向に視てステータ部と重なる領域を有するように第2の空間に配設されるとともに、領域とステータ部との間に第2の空間の一部となる空間を形成するように配設される。そして、接続部材は、空間を通るように配設される。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

ペダルからの踏力による人力駆動力に、モータにより発生する補助駆動力を加えて走行可能である電動アシスト自転車に用いられるモータ駆動ユニットであって、 前記モータ駆動ユニットの外殻部を構成するユニットケースを貫通するクランク軸と、 前記クランク軸の外周に配設された筒状の人力伝達体と、 前記クランク軸と略平行な回転軸に支持された減速用歯車を有する減速機構と、 前記クランク軸と略平行な回転軸を有し、前記減速用歯車と噛み合う歯部が当該回転軸に設けられたモータと、 前記モータを制御する制御用基板を有する制御部と、 前記モータと前記制御用基板とを接続する接続部材とを備え、 前記ユニットケースは、区切り部によって区切られた、前記モータのロータ部およびステータ部が配設される第1の空間と、前記制御用基板および前記クランク軸が配設される第2の空間と、を内部に有し、 前記制御用基板は、前記モータの回転軸を軸方向に視て前記ステータ部と重なる領域を有するように前記第2の空間に配設されるとともに、前記領域と前記ステータ部との間に前記第2の空間の一部となる空間を形成するように配設され、 前記接続部材は、前記空間を通るように配設される モータ駆動ユニット。

IPC (2)：

B62M 6/55 ,  B62M 6/90

FI (2)：

B62M6/55 ,  B62M6/90

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• アシストユニットにおけるモータ軸支構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2010-077602   Applicant：本田技研工業株式会社
• 電気自転車
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-213972   Applicant：松下電器産業株式会社