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J-GLOBAL ID:201903002684758816
NiTi系合金材料、NiTi系合金の製造方法、NiTi系合金材料からなる線材または管材、およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (3):
特許業務法人イイダアンドパートナーズ
, 飯田 敏三
, 赤羽 修一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017230135
Publication number (International publication number):2019099852
Application date: Nov. 30, 2017
Publication date: Jun. 24, 2019
Summary:
【課題】破断特性に優れたNiTi系合金材料、NiTi系合金の製造方法、NiTi系合金材料からなる線材または管材及びその製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】炭素濃度及び酸素濃度がいずれも0.05質量%未満であり、かつ、該炭素濃度と該酸素濃度の比(炭素濃度/酸素濃度)が1.0以上であるNiTi系合金材料であって、 前記合金材料中に含有する非金属介在物が、Ti4Ni2OXとTiCの混相又はTiC単相を有し、 前記合金材料中に含有する最大長さLが2.5μmを超える非金属介在物の面積率が、7.2×103μm2の観察視野の1%以下であるか、又は、前記合金材料中に含有する非金属介在物の最大長さLが2.5μmを超える非金属介在物の個数が、10個/7.2×103μm2以下であるNiTi系合金材料、NiTi系合金の製造方法及びNiTi系合金材料からなる線材又は管材。【選択図】なし
Claim (excerpt):
炭素濃度および酸素濃度がいずれも0.05質量%未満であり、かつ、該炭素濃度と該酸素濃度の比(炭素濃度/酸素濃度)が1.0以上であるNiTi系合金材料であって、
前記合金材料中に含有する非金属介在物が、Ti4Ni2OXとTiCの混相またはTiC単相を有し、
前記合金材料中に含有する最大長さLが2.5μmを超える非金属介在物の面積率が、7.2×103μm2の観察視野の1%以下であることを特徴とするNiTi系合金材料。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent: