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J-GLOBAL ID：201903002721483644

枝管付きループ型熱音響機関

Inventor： 長谷川 真也 ,  千賀 麻利子
Applicant, Patent owner： 学校法人東海大学
Agent (1)： 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2017206821
Publication number (International publication number)：2019078499
Application date： Oct. 26, 2017
Publication date： May. 23, 2019
Summary：

【課題】本発明は、装置形状の変更を少なくし、熱効率に優れた枝管付きループ型熱音響機関を提供する。【解決手段】熱音響機関1は、作動気体を満たしたループ管30に、加熱器12と蓄熱器11と冷却器13とからなる熱音響コア部10、及び、ループ管30内の音響インピーダンスを調整する音響インピーダンス調整機構20を配置し、ループ管30から分岐した枝管40を有し、音響インピーダンス調整機構20が、蓄熱器11内の軸方向中心位置において、作動気体の圧力振動と断面平均体積流速振動との位相差が±50度の範囲内になるように調整することを特徴とする。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

作動気体を満たしたループ管に、音響パワーと熱との変換を行う熱音響コア部、及び、前記ループ管内の位相差を調整する位相差調整機構を配置し、前記ループ管から分岐した枝管を有する枝管付きループ型熱音響機関であって、 前記位相差調整機構は、前記ループ管の管路方向を基準に前記熱音響コア部の蓄熱器内で予め設定した位置において、前記作動気体の圧力振動と断面平均体積流速振動との位相差が±50度の範囲内になるように調整することを特徴とする枝管付きループ型熱音響機関。

IPC (1)：

F25B 9/00

FI (1)：

F25B9/00 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 熱音響機関
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2010-005118   Applicant：いすゞ自動車株式会社

Cited by examiner (1)

• 熱音響機関
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2010-005118   Applicant：いすゞ自動車株式会社