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J-GLOBAL ID:201903003146770853

杭頭処理工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018002365
Publication number (International publication number):2019120095
Application date: Jan. 11, 2018
Publication date: Jul. 22, 2019
Summary:
【課題】水平破断した杭頭余盛部を小割にして場外にそのまま搬出可能な形状・寸法にする杭頭処理工法を提供する。【解決手段】水平破断された杭頭余盛部21の上面から複数の装薬孔50〜54を縦方向に削孔し、複数の装薬孔50〜54に装薬材40を装填し、装薬材内の動的破砕剤により杭頭余盛部21を小割破砕する。複数の装薬孔50〜54は、杭頭余盛部21の杭断面中心に設けられた縦方向の装薬孔50、および、杭断面中心を中心とした同一円周上に等間隔に設けられた少なくとも3つの縦方向の装薬孔である。【選択図】図4
Claim (excerpt):
場所打ちコンクリート杭の杭頭処理を行う杭頭処理工法であって、 杭頭部の杭頭余盛部を水平破断する工程と、 前記水平破断された杭頭余盛部を前記杭頭部から分離する工程と、 前記分離された杭頭余盛部の上面から複数の装薬孔を縦方向に削孔する工程と、 前記複数の装薬孔に装薬材を装填する工程と、 前記装薬材内の動的破砕剤により前記杭頭余盛部を小割破砕する工程と、を含み、 前記複数の装薬孔は、前記杭頭余盛部の杭断面中心に設けられた縦方向の装薬孔、および、前記杭断面中心を中心とした同一円周上に等間隔に設けられた少なくとも3つの縦方向の装薬孔である杭頭処理工法。
IPC (1):
E02D 5/34
FI (1):
E02D5/34 A
F-Term (2):
2D041AA01 ,  2D041BA37

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