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J-GLOBAL ID:201903003337036181
蒸発器の製造方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
井川 浩文
, 森岡 正往
, 特許業務法人SANSUI国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017213741
Publication number (International publication number):2019086198
Application date: Nov. 06, 2017
Publication date: Jun. 06, 2019
Summary:
【課題】 簡易な方法によりシール性と密着性を向上させることができる蒸発器の製造方法を提供する。【解決手段】 製造すべき蒸発器は、多孔質材料によって有底筒状に構成されるウイック7が管状本体6の内部に装着されたものである。製造方法は、ウイックの筒状の軸線方向を管状本体の軸線方向に向けつつ遊嵌させて、ウイックを管状本体の適宜位置に配置する設置工程と、管状本体の内部圧力を低下させる減圧工程と、管状本体のうち、ウイックが設置される領域を軟化温度まで加熱する加熱工程とを含み、加熱工程は、管状本体のうちのウイックが設置される領域を縮径させることにより、ウイックの外部表面73,74に管状本体の内部表面61を当接させるものである。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
多孔質材料によって有底筒状に構成されるウイックが管状本体の内部に装着されてなる蒸発器の製造方法であって、
前記ウイックの筒状の軸線方向を前記管状本体の軸線方向に向けつつ該ウイックを該管状本体内部に遊嵌させて、該ウイックを該管状本体の適宜位置に配置する設置工程と、
前記管状本体の内部圧力を低下させる減圧工程と、
前記管状本体のうち、前記ウイックが設置される領域を軟化温度まで加熱する加熱工程とを含み、
前記加熱工程は、前記管状本体のうちの前記ウイックが設置される領域を縮径させることにより、該ウイックの外部表面に該管状本体の内部表面を当接させるものであることを特徴とする蒸発器の製造方法。
IPC (2):
FI (3):
F28D15/04 J
, F28D15/02 101L
, F28D15/02 106Z
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