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J-GLOBAL ID：201903003536911407

真菌におけるタンパク質の選択的分泌技術

Inventor： 玉置 尚▲徳▼ ,  二神 泰基 ,  岩元 正孝
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 鹿児島大学 ,  カクイ株式会社
Agent (1)： 特許業務法人平木国際特許事務所
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2017046107
Publication number (International publication number)：WO2018123856
Application date： Dec. 22, 2017
Publication date： Jul. 05, 2018
Summary：

本発明は、望ましくない酵素の量が低減された培養上清を簡便に得るための方法、該方法に用いられ得る微生物、及び該微生物を用いて目的の物質を生産する方法等を提供すること等を目的とする。 本発明は、内在性分泌酵素をコードするポリヌクレオチドに、GPI付加シグナル配列をコードするポリヌクレオチドが連結された融合ポリヌクレオチドを発現する改変真菌、及び該改変真菌を用いて目的の物質を生産する方法等に関する。

Claim (excerpt)：

内在性分泌酵素をコードするポリヌクレオチドの3'末端側に、グリコシルホスファチジルイノシトール(GPI)付加シグナル配列をコードする外来性ポリヌクレオチドが連結された融合ポリヌクレオチドを発現し、それによって、前記分泌酵素がGPIにより細胞表面に固定されたことを特徴とする改変真菌。

IPC (2)：

C12N 1/15 ,  C12P 19/12

FI (2)：

C12N1/15 ,  C12P19/12

F-Term (13)：

4B064AF03 ,  4B064CA05 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA10 ,  4B064DA20 ,  4B065AA70X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA20 ,  4B065CA41 ,  4B065CA60