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J-GLOBAL ID：201903003753501020

ポリペプチドの凝集化抑制方法

Inventor： 千賀 由佳子 ,  渡邊 秀樹 ,  本田 真也
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人産業技術総合研究所
Agent (4)： 大野 聖二 ,  片山 健一 ,  松任谷 優子 ,  梅田 慎介
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2018202745
Publication number (International publication number)：2019147787
Application date： Oct. 29, 2018
Publication date： Sep. 05, 2019
Summary：

【課題】天然型抗体を含む溶液中において凝集体の形成を抑制する方法の提供。【解決手段】抗体またはFc領域含有タンパク質を含む溶液中において、非天然型立体構造を有する抗体またはFc領域含有タンパク質由来の凝集体の形成を抑制する方法であって、(i)溶液中において、AF.2A1ポリペプチドまたはその類似体と非天然型立体構造を有する抗体またはFc領域含有タンパク質に由来する凝集体とを結合させる工程と、(ii)ポリペプチドまたはその類似体に結合した凝集体を溶液中から回収する工程とを含む方法。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

抗体またはFc領域含有タンパク質を含む溶液中において、非天然型立体構造を有する抗体またはFc領域含有タンパク質由来の凝集体の形成を抑制する方法であって、 (i)前記溶液中において、AF.2A1ポリペプチドまたはその類似体と非天然型立体構造を有する抗体またはFc領域含有タンパク質に由来するモノマーおよび凝集体とを結合させる工程と (ii)前記ポリペプチドまたはその類似体に結合した前記モノマーおよび凝集体を前記溶液中から回収する工程と を含む方法。

IPC (2)：

C07K 1/14 ,  C07K 1/22

FI (2)：

C07K1/14 ,  C07K1/22

F-Term (9)：

4C085AA13 ,  4C085AA33 ,  4C085CC22 ,  4C085CC23 ,  4C085DD33 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045GA20 ,  4H045GA26

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 変性抗体測定方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2017-048837   Applicant：東ソー株式会社, 国立研究開発法人産業技術総合研究所
• 抗体製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2009-026141   Applicant：旭化成メディカル株式会社
• 抗体の変質を防止する精製方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-013897   Applicant：味の素株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• J Biol Chem., 2014, Vol.289, No.6, p.3394-3404