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J-GLOBAL ID：201903005090910420

放射線障害の治療又は予防剤並びに治療又は予防方法

Inventor： 岡田 和樹 ,  森 聖寿 ,  植松 智 ,  武村 直紀
Applicant, Patent owner： 協和キリン株式会社 ,  国立大学法人 東京大学
Agent (2)： 大野 聖二 ,  梅田 慎介
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2018001798
Publication number (International publication number)：WO2018139404
Application date： Jan. 22, 2018
Publication date： Aug. 02, 2018
Summary：

放射線被曝に伴う放射線障害を有効に治療又は予防するための技術として、好酸球除去剤を有効成分として含有する、放射線被曝に伴う放射線障害の治療又は予防剤等を提供する。本発明に係る好酸球除去剤を含む治療又は予防剤等によれば、標的組織への好酸球の遊走、浸潤、及び/又は該組織中での増殖を抑制すること、及び/又は該好酸球の活性又は機能を阻害することにより、組織の炎症反応及び線維化などの病態を抑制して、放射線障害を効果的に治療又は予防し得る。また、放射線障害を抑制して効果的な放射線治療を行い得る。

Claim (excerpt)：

好酸球除去剤を有効成分として含有する、放射線被曝に伴う放射線障害の治療又は予防剤。

IPC (7)：

A61K 45/00 ,  A61P 39/00 ,  A61P 43/00 ,  A61K 39/395 ,  A61K 41/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 35/02

FI (7)：

A61K45/00 ,  A61P39/00 ,  A61P43/00 111 ,  A61K39/395 N ,  A61K41/00 ,  A61P35/00 ,  A61P35/02

F-Term (13)：

4C084AA11 ,  4C084AA17 ,  4C084NA06 ,  4C084ZB261 ,  4C084ZB271 ,  4C084ZC371 ,  4C084ZC372 ,  4C084ZC411 ,  4C084ZC412 ,  4C084ZC541 ,  4C084ZC542 ,  4C085AA14 ,  4C085AA16