Pat
J-GLOBAL ID:201903007254136147

胃粘膜保護剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣幸 正樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018094485
Publication number (International publication number):2019199433
Application date: May. 16, 2018
Publication date: Nov. 21, 2019
Summary:
【課題】従来の消化性潰瘍治療には、攻撃因子抑制剤が広く用いられてきた。一方、治療・改善のみならず、予防的効果も期待される防御因子増強剤としては、攻撃因子抑制剤と比較して少なかった。しかし、身体機能が低下している場合、攻撃因子抑制剤は、作用が強すぎ患者の負担は大きいと考えられる。したがって、身体に悪影響を及ぼさない防御因子増強剤が求められていた。【解決手段】ミョウガの花穂部を水、低級アルコール若しくはその含水物により抽出して得られる抽出物を有効成分として含むことを特徴とする胃粘膜保護剤は、胃壁の粘膜保護能力を有しており、しかも自然食品由来のものなので、毒性もなく好適に利用することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ミョウガの花穂部を水、低級アルコール若しくはその含水物により抽出して得られる抽出物を有効成分として含むことを特徴とする胃粘膜保護剤。
IPC (2):
A61K 36/906 ,  A61P 1/04
FI (2):
A61K36/9068 ,  A61P1/04
F-Term (7):
4C088AB81 ,  4C088AC03 ,  4C088BA10 ,  4C088CA06 ,  4C088MA52 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA68
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-049240
  • 特開平4-049240

Return to Previous Page