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J-GLOBAL ID：201903008382294770

脂質二重膜形成器具

Inventor： 伊沢 友佑 ,  大崎 寿久 ,  三木 則尚 ,  神谷 厚輝 ,  藤井 聡志 ,  三澤 宣雄 ,  竹内 昌治
Applicant, Patent owner： 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所
Agent (1)： 特許業務法人谷川国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2018067632
Publication number (International publication number)：2019178927
Application date： Mar. 30, 2018
Publication date： Oct. 17, 2019
Summary：

【課題】形成された脂質二重膜が携帯に伴う移動や試料交換時の振動等に対して安定に保持され、簡便な操作で、脂質二重膜を破壊することなく試料交換が可能な、携帯性に優れた脂質二重膜形成器具を提供すること。【解決手段】脂質二重膜形成器具は、底面と側壁を有するウェルと、底面に設けられ、脂質二重膜が形成される貫通孔と、底面の下面に設けられ、貫通孔に連通するチャンバーを具備する。側壁には、上下方向に1又は複数のスリットが設けられている。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

底面と側壁を有するウェルと、該底面に設けられ、二重膜が形成される貫通孔と、該底面の下面に設けられ、前記貫通孔に連通するチャンバーを具備し、前記側壁には、上下方向に1又は複数のスリットが設けられている、脂質二重膜形成器具。

IPC (1)：

G01N 33/48

FI (1)：

G01N33/48 Z

F-Term (11)：

2G045AA24 ,  2G045AA40 ,  2G045DA13 ,  2G045DA20 ,  2G045DA36 ,  2G045DA60 ,  2G045FA34 ,  2G045GC20 ,  2G045HA09 ,  2G045HA14 ,  2G045JA07

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 気体状の被検試料中に含まれる標的物質の検出方法及び装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2015-209242   Applicant：公益財団法人神奈川科学技術アカデミー