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J-GLOBAL ID:201903008914380271
バイオマス資源を用いた藻類産生油の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
松沼 泰史
, 寺本 光生
, 細川 文広
, 大浪 一徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017168690
Publication number (International publication number):2019041681
Application date: Sep. 01, 2017
Publication date: Mar. 22, 2019
Summary:
【課題】パーム椰子油の生産に伴って生じたパーム椰子排水(POME)の高度嫌好気排液処理水を用いて、炭化水素産生藻類から藻類産生油を効率的に、かつ低コストに製造することが可能なバイオマス資源を用いた藻類産生油の製造方法を提供する。【解決手段】藻類産生油製造プロセスは、旧オープンラグーンを活用した培養池で、炭化水素産生藻類に炭化水素からなる藻類産生油を産生させる藻類育成工程と、炭化水素産生藻類に産生させた藻類産生油を分離する藻類産生油分離工程と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
パーム椰子樹木からパーム椰子を収穫して部位ごとに分ける分別プロセスと、前記分別プロセスで分けられた前記パーム椰子の果房からパーム油を生産するパーム油生産プロセスと、前記パーム椰子から燃料用ペレットの原料となるバイオマス半炭化物を製造する半炭化プロセスと、前記パーム油生産プロセスで生じたパーム椰子排水および炭化水素産生藻類から藻類産生油を製造する藻類産生油製造プロセスと、を有し、
前記藻類産生油製造プロセスは、前記パーム油生産プロセスで生じた排出物を用いて生成した再生エネルギーを前記炭化水素産生藻類の育成エネルギー源として用いることを特徴とするバイオマス資源を用いたバイオマス資源を用いた藻類産生油の製造方法。
IPC (3):
C12P 7/64
, C12P 7/06
, C12P 5/02
FI (3):
C12P7/64
, C12P7/06
, C12P5/02
F-Term (6):
4B064AB03
, 4B064AC03
, 4B064AD85
, 4B064CA08
, 4B064DA10
, 4B064DA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
植物系バイオマス固形燃料及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2014-117618
Applicant:住友商事株式会社, エンバイオテック株式会社, 東京電力株式会社
Article cited by the Patent:
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