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J-GLOBAL ID:201903009080776969

アンテナ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018010579
Publication number (International publication number):2019129439
Application date: Jan. 25, 2018
Publication date: Aug. 01, 2019
Summary:
【課題】より小型化、広帯域化が可能なアンテナ装置を提供する。【解決手段】アンテナ装置100は、地板10と、地板10と所定の間隔をおいて平行に設置された長方形状のパッチ部30と、パッチ部30と地板10とを電気的に接続する複数の短絡素子40と、を備える。パッチ部30には、4つの角部のそれぞれからパッチ部30の中心とする点であるパッチ中心点に向かう方向に形成された複数のスリット部31によって複数のサブパッチ部32に分割されている。各サブパッチ部32は、パッチ中心点付近で電気的に接続されている。短絡素子40とサブパッチ部32との接続点はサブパッチ部32のパッチ中心点側の端部近傍に設けられている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
平板状の導体部材である地板(10)と、 前記地板と所定の間隔をおいて対向するように配置されている、長方形状又は平行四辺形状の平板状の導体部材であるパッチ部(30)と、 前記パッチ部の周りに前記パッチ部の縁部と所定の間隔を有するように配置されているループ状の導体部材であるループ部(50)と、を備え、 給電線と電気的に接続する給電点は、前記ループ部に設けられており、 前記パッチ部は、前記縁部から前記パッチ部の中心とする点であるパッチ中心点に向かう方向に形成された複数の直線状のスリット部(31)によって分割されてなる複数のサブパッチ部(32)を備え、 複数の前記スリット部は、前記パッチ中心点に対して点対称な位置に他の前記スリット部が存在するように形成されており、 複数の前記サブパッチ部のそれぞれ、前記パッチ部の中央部で電気的に接続されており、 複数の前記サブパッチ部のそれぞれには、導電素子(40)を介して前記地板と電気的に接続されている短絡部(34)が設けられており、 前記短絡部は、前記サブパッチ部において前記パッチ中心点との距離が、前記サブパッチ部において前記ループ部と対向する縁部であるループ対向縁部との距離よりも小さくなる領域に配置されているアンテナ装置。
IPC (3):
H01Q 9/04 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 5/357
FI (3):
H01Q9/04 ,  H01Q13/08 ,  H01Q5/357
F-Term (5):
5J045AA02 ,  5J045AB05 ,  5J045DA10 ,  5J045HA03 ,  5J045MA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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