Pat
J-GLOBAL ID:201903009512190030
二酸化炭素を捕捉及び変換する方法及びシステム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
杉村 憲司
, 杉村 光嗣
, 高橋 林太郎
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2018567677
Publication number (International publication number):2019527178
Application date: Jul. 12, 2017
Publication date: Sep. 26, 2019
Summary:
本発明は二酸化炭素の鉱物化方法を提供する。該方法は、二酸化炭素とアンモニアなどのアルカリとを水中に溶解させることにより炭酸アニオンを含有するアルカリ性水溶液を形成することを含む。次に、該方法は、アルカリ性水溶液を(同生/地層ブライン又は生産水又は産業廃水又は再構成鉱物含有水などの)マグネシウム及びカルシウムカチオンを含有する水源と混合させることを含む。カルシウムカチオン及び炭酸アニオンを含有する第一の生成物(例えばPCC)が第一の沈殿工程において第一のpH(例えば約pH7.5)で沈殿し、次いで、マグネシウムカチオン及び炭酸アニオンを含有する第二の生成物(例えばPMCの一種であるネスケホン石(NQ))が第二の沈殿工程において第二の、より高いpH、例えば約pH9.5で沈殿する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
二酸化炭素及びアルカリを水中に溶解させることにより炭酸アニオンを含有するアルカリ性水溶液を形成すること;
前記アルカリ性水溶液をマグネシウムカチオン及びカルシウムカチオンを含有する水源と混合すること;
第一の沈殿工程において、第一のpHで、カルシウムカチオン及び炭酸アニオンを含有する第一の生成物を選択的に沈殿させること;並びに、
次いで、第二の沈殿工程において、第二のpHで、マグネシウムカチオン及び炭酸アニオンを含有する第二の生成物を選択的に沈殿させること;
を含み、
前記第二のpHは前記第一のpHよりも高い、二酸化炭素の鉱物化方法。
IPC (6):
C01F 11/18
, C01F 5/24
, B01D 53/14
, B01D 53/62
, B01D 53/18
, B01D 53/78
FI (8):
C01F11/18 B
, C01F5/24
, B01D53/14 210
, B01D53/62
, B01D53/18 110
, B01D53/18 150
, B01D53/14 220
, B01D53/78
F-Term (58):
4D002AA09
, 4D002AC01
, 4D002AC05
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA14
, 4D002CA01
, 4D002CA06
, 4D002DA02
, 4D002DA03
, 4D002DA05
, 4D002DA06
, 4D002DA07
, 4D002DA12
, 4D002DA66
, 4D002EA08
, 4D002EA13
, 4D002FA02
, 4D002FA10
, 4D002GA01
, 4D002GA03
, 4D002GB08
, 4D002GB09
, 4D002HA04
, 4D020AA03
, 4D020BA01
, 4D020BA02
, 4D020BA08
, 4D020BA16
, 4D020BA18
, 4D020BB03
, 4D020BC01
, 4D020CB10
, 4D020CB25
, 4D020CC09
, 4D020CD02
, 4D020DA01
, 4D020DA03
, 4D020DB07
, 4D020DB08
, 4G076AA16
, 4G076AA21
, 4G076AB04
, 4G076AB06
, 4G076BA13
, 4G076BA43
, 4G076BA46
, 4G076BC02
, 4G076BC07
, 4G076BC08
, 4G076BC09
, 4G076BD01
, 4G076BD02
, 4G076BD06
, 4G076BE12
, 4G076CA02
, 4G076CA29
, 4G076DA30
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