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J-GLOBAL ID：201903009952448439

1,2-ジフルオロエチレン及び/又は1,1,2-トリフルオロエタンの製造方法

Inventor：
小松 雄三

About 小松 雄三


Applicant, Patent owner：
ダイキン工業株式会社

About ダイキン工業株式会社


Agent (1)： 特許業務法人三枝国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2018089063
Publication number (International publication number)：2019196312
Application date： May. 07, 2018
Publication date： Nov. 14, 2019
Summary：
【課題】転化率及び選択率の高いHFO-1132の製造方法を提供すること。【解決手段】 1,2-ジフルオロエチレン及び/又は1,1,2-トリフルオロエタンの製造方法であって、 一般式(1)CHX1X2CH2X3(式中、X1、X2、及びX3は、同一又は異なって、Cl、Br又はFである。)で表わされるハロエタン、 及び、一般式(2)CHX4=CHX5(式中、X4及びX5は、同一又は異なって、Cl、Br又はFである。但し、X4及びX5が共にFであることを除く。)で表わされるハロエチレンからなる群より選択される一つ以上のハロゲン化物をフッ化水素と接触させて1以上のフッ素化反応を行う工程を含む、製造方法。【選択図】なし
Claim (excerpt)：
1,2-ジフルオロエチレン及び/又は1,1,2-トリフルオロエタンの製造方法であって、 一般式(1)CHX1X2CH2X3(式中、X1、X2、及びX3は、同一又は異なって、Cl、Br又はFである。)で表わされるハロエタン、 及び、一般式(2)CHX4=CHX5(式中、X4及びX5は、同一又は異なって、Cl、Br又はFである。但し、X4及びX5が共にFであることを除く。)で表わされるハロエチレンからなる群より選択される一つ以上のハロゲン化物をフッ化水素と接触させて1以上のフッ素化反応を行う工程を含む、製造方法。
IPC (4)：
C07C 17/20 ,  C07C 19/08 ,  C07C 21/18 ,  C07C 17/25
FI (4)：
C07C17/20 ,  C07C19/08 ,  C07C21/18 ,  C07C17/25
F-Term (13)：
4H006AA02 ,  4H006AC13 ,  4H006AC30 ,  4H006BA14 ,  4H006BA30 ,  4H006BC10 ,  4H006BC13 ,  4H006BC18 ,  4H006BE01 ,  4H039CA20 ,  4H039CA51 ,  4H039CD20 ,  4H039CG20
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (1)
  • 特表平3-504684
Article cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
  • INDUSTRIAL AND ENGNEERING CHEMISTRY, 1947, 39(3), pp.409-412
  • フッ素の化合物 -その化学と応用, 1979, pp.80-85
  • 官能基別 有機化合物合成法〔I〕, 1976, pp.44-45
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