Pat
J-GLOBAL ID:201903010495061548
卵巣予備能および卵巣機能の低下の結果としての不妊を評価するための方法およびシステム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2018539262
Publication number (International publication number):2019503191
Application date: Oct. 19, 2016
Publication date: Feb. 07, 2019
Summary:
本発明は、女性被験体における、卵巣予備能および卵巣機能を評価し、その処置コースについて通知するための方法およびシステムに関する。本発明は、女性被験体に由来する、臨床データ/臨床的特徴および遺伝的データ/遺伝的特徴の両方を解析することによる、卵巣予備能および卵巣機能を評価するための方法を提供する。これらの方法は、受精能および/または卵巣予備能もしくは卵巣機能と関連する遺伝子内の、1または複数の変異の存在の決定に関係する。ある特定の態様では、方法はまた、受精能および/または卵巣予備能もしくは卵巣機能と関連する1または複数の臨床的特徴の決定にも関係する。ある特定の実施形態では、女性被験体から得られた臨床的特徴および遺伝的特徴を、女性被験体が、卵巣予備能の機能不全または早期減退を患う確率を、生成しうるように、卵巣予備能の予測因子へとインプットされるデータとして使用することができる。
Claim (excerpt):
女性被験体において予測される卵巣予備能または卵巣機能を評価するための方法であって、メモリへとカップリングさせたプロセッサーを含むコンピュータシステムを、
インプットとして、該女性被験体の複数の遺伝的特徴および臨床的特徴を表すデータを受信すること;
該インプットデータを、
受精能および/または卵巣予備能と関連する遺伝的特徴および臨床的特徴ならびに卵巣予備能の機能不全または減退についての診断に対応する基準データを、複数の女性から得ること;
少なくとも1つの遺伝子または臨床的特徴と既知の診断との間の1または複数の相関を決定すること
により生成された、卵巣予備能および卵巣機能と相関する卵巣予備能の予測因子を使用して解析すること;
該卵巣予備能の予測因子を、該インプットデータに対して使用する結果として、該女性被験体における卵巣予備能の機能不全または減退の確率についての報告を生成すること
に使用するステップ
を含む方法。
IPC (3):
C12Q 1/683
, G01N 33/50
, G06Q 50/22
FI (3):
C12Q1/6837 Z
, G01N33/50 P
, G06Q50/22
F-Term (21):
2G045AA25
, 2G045CB01
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045FB02
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA17
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX01
, 4B063QX02
, 5L099AA15
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