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J-GLOBAL ID:201903010661687884

臓器保存容器および灌流装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西田 隆美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018142710
Publication number (International publication number):2019043939
Application date: Jul. 30, 2018
Publication date: Mar. 22, 2019
Summary:
【課題】臓器の摘出手術または移植手術において、臓器の損傷や温虚血状態を低減できる技術を提供する。【解決手段】この臓器保存容器10は、内部に臓器9を収容する。臓器保存容器10は、上部に開口を有する有底筒状の本体部71と、本体部71の開口を覆う蓋部とを含むケーシングと、ケーシングに設けられ、ケーシングの内部と外部とを連通する接続配管42,52を密閉状態を保ったまま保持する配管保持部73とを有する。これにより、臓器保存容器1から臓器9を取り出すことなく、臓器保存容器1内の臓器9を灌流装置と接続して灌流したり、灌流装置から取り外したりすることができる。また、臓器保存容器1内に臓器9を収容したまま、輸送することもできる。したがって、臓器9に直接触れることなく、灌流や輸送などの臓器移植に必要な工程を行うことができる。【選択図】図5
Claim (excerpt):
内部に臓器を収容する臓器保存容器であって、 上部に開口を有する有底筒状の本体部と、前記本体部の前記開口を覆う蓋部とを含むケーシングと、 前記ケーシングに設けられ、前記ケーシングの内部と外部とを連通する接続配管を密閉状態を保ったまま保持する配管保持部と、 を有する、臓器保存容器。
IPC (2):
A01N 1/02 ,  B65D 81/38
FI (2):
A01N1/02 ,  B65D81/38 D
F-Term (16):
3E067AA11 ,  3E067AB89 ,  3E067AC01 ,  3E067BA01A ,  3E067BC03A ,  3E067BC07A ,  3E067CA18 ,  3E067EA32 ,  3E067EE43 ,  3E067FA03 ,  3E067FC01 ,  3E067GA07 ,  3E067GA12 ,  3E067GD01 ,  4H011CA01 ,  4H011CB05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (8)
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