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J-GLOBAL ID:201903011081874918

ビニル化合物の産生能を有する微生物のスクリーニング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 特許業務法人アスフィ国際特許事務所 ,  植木 久一 ,  植木 久彦 ,  菅河 忠志 ,  伊藤 浩彰
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015165904
Publication number (International publication number):2017042074
Patent number:6572510
Application date: Aug. 25, 2015
Publication date: Mar. 02, 2017
Claim (excerpt):
【請求項1】 ビニル化合物の産生能を有する微生物のスクリーニング方法であって、 測定試料にパラジウム触媒と下記式(I)で表されるヨウ化化合物を加え、測定試料中に含まれるビニル化合物とでMizoroki-Heck反応を行う工程、 R1-I (I) [式中、R1は、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいヘテロアリール基、または置換基を有していてもよいベンジル基を示し、ここで置換基は、C1-6アルキル基、C1-6アルコキシ基、水酸基、アミノ基、カルボキシ基、シアノ基およびニトロ基から選択される1以上の基をいう] 上記Mizoroki-Heck反応の反応液を酸性化した後、酸化剤とデンプンを添加し、上記ビニル化合物と上記ヨウ化化合物(I)との反応で副生するヨウ化水素の酸化により生成するヨウ素をヨウ素デンプン反応で検出する工程を含むことを特徴とする方法。
IPC (3):
C12Q 1/04 ( 200 6.01) ,  G01N 31/00 ( 200 6.01) ,  G01N 31/10 ( 200 6.01)
FI (3):
C12Q 1/04 ,  G01N 31/00 V ,  G01N 31/10

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