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J-GLOBAL ID:201903011132576232
多脚ロボットの登攀動作制御方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
家入 健
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018022300
Publication number (International publication number):2019136817
Application date: Feb. 09, 2018
Publication date: Aug. 22, 2019
Summary:
【課題】多脚ロボットにおけるロバストかつリアルタイムな登攀動作を実現する技術を提供する。【解決手段】登攀動作制御方法は、ポテンシャル場に基づいて多脚ロボット1がホールドするホールドの評価値であるホールド評価値を算出する工程(S130)と、目標登攀速度と多脚ロボットの各脚の先端の登攀方向における速度との差分を多脚ロボットの登攀動作開始時刻から現在時刻まで積分して得られる可変重みに、各脚の先端の登攀方向における速度を掛け合わせることで各脚の先端の登攀方向における速度の評価値である速度評価値を算出する工程(S140)と、少なくともホールド評価値と速度評価値を加算して得られる評価関数に基づいて非線形モデル予測制御を実行する(S160)ことにより、多脚ロボット1の登攀動作を制御する工程(S170)と、を含む。【選択図】図4
Claim (excerpt):
壁面に設けられた複数のホールドの座標情報と、各ホールドをホールドした際にそのホールドにおいて発生し得る力及びトルクを示す安定性情報と、に基づいて算出された前記複数のホールドのポテンシャル場と、予め設定された登攀速度の目標値である目標登攀速度と、に基づいて前記壁面を登攀する多脚ロボットの登攀動作制御方法であって、
前記ポテンシャル場に基づいて前記多脚ロボットがホールドするホールドの評価値であるホールド評価値を算出する工程と、
前記目標登攀速度と前記多脚ロボットの各脚の先端の登攀方向における速度との差分を前記多脚ロボットの登攀動作開始時刻から現在時刻まで積分して得られる可変重みに、各脚の先端の登攀方向における速度を掛け合わせることで各脚の先端の登攀方向における速度の評価値である速度評価値を算出する工程と、
少なくとも前記ホールド評価値と前記速度評価値を加算して得られる評価関数に基づいて非線形モデル予測制御を実行することにより、前記多脚ロボットの登攀動作を制御する工程と、
を含む、多脚ロボットの登攀動作制御方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (4):
3C707BS14
, 3C707WA03
, 3C707WA14
, 3C707WA23
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