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J-GLOBAL ID：201903012211859521

抗原虫作用を持つヒストン脱アセチル化酵素阻害剤

Inventor： 加藤 健太郎 ,  村越 ふみ
Applicant, Patent owner： 国立大学法人帯広畜産大学
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2017159087
Publication number (International publication number)：2019038749
Application date： Aug. 22, 2017
Publication date： Mar. 14, 2019
Summary：

【課題】アピコンプレクサ属原虫に対して作用する一方で宿主細胞への毒性が低い薬剤の提供。【解決手段】式(I)で表される化合物、その異性体、薬学的に許容されるそれらの塩又はこれらの混合物を有効成分とする抗アピコンプレクサ属原虫感染症の治療及び/又は予防のための薬剤。【効果】前記抗アピコンプレクサ属原虫剤はトキソプラズマ症、マラリア症、クリプトスポリジウム症の予防及び/又は治療に利用することができる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

下記式(I)で表される化合物ヌルスクリプト、その異性体、薬学的に許容されるそれらの塩又はこれらの混合物を有効成分とするアピコンプレクサ属原虫感染症の治療及び/又は予防のための薬剤。

IPC (3)：

A61K 31/473 ,  A61P 33/02 ,  A61P 33/06

FI (3)：

A61K31/473 ,  A61P33/02 ,  A61P33/06

F-Term (7)：

4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC27 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB38