Pat
J-GLOBAL ID:201903012273712365
組み換え鳥パラミクソウイルス
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人セントクレスト国際特許事務所
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2018035085
Publication number (International publication number):WO2019069720
Application date: Sep. 21, 2018
Publication date: Apr. 11, 2019
Summary:
外来転写単位をコードするマイナス鎖RNAが挿入されている、組み換え鳥パラミクソウイルスであって、前記外来転写単位は、外来タンパク質をコードするヌクレオチドを含み、該ヌクレオチドは、鳥パラミクソウイルスの遺伝子開始配列及び遺伝子終結配列に作動可能に連結しており、前記遺伝子開始配列と前記ヌクレオチドと前記遺伝子終結配列との各々の間に、鳥パラミクソウイルスの非翻訳領域が挿入されており、かつ、前記外来転写単位をコードするマイナス鎖RNAが、鳥パラミクソウイルスの内在性転写単位間にある遺伝子間領域をコードするマイナス鎖RNAに挿入されている、宿主細胞において外来タンパク質を高発現させることを可能とする、組み換え鳥パラミクソウイルス。
Claim (excerpt):
鳥パラミクソウイルスをコードするマイナス鎖RNAに、外来転写単位をコードするマイナス鎖RNAが挿入されている、組み換え鳥パラミクソウイルスであって、
前記外来転写単位において、5’側から順に、鳥パラミクソウイルスの遺伝子開始配列と、鳥パラミクソウイルスの5’非翻訳領域と、外来タンパク質をコードするヌクレオチドと、鳥パラミクソウイルスの3’非翻訳領域と、鳥パラミクソウイルスの遺伝子終結配列とが連結しており、かつ、
前記外来転写単位をコードするマイナス鎖RNAが、鳥パラミクソウイルスの内在性転写単位間にある遺伝子間領域をコードするマイナス鎖RNAに挿入されている、組み換え鳥パラミクソウイルス。
IPC (6):
C12N 15/45
, C12N 7/01
, C12N 15/86
, A61K 39/155
, A61P 31/16
, A61P 37/04
FI (6):
C12N15/45
, C12N7/01
, C12N15/86 Z
, A61K39/155
, A61P31/16
, A61P37/04
F-Term (28):
4B065AA95X
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA45
, 4C085AA03
, 4C085AA38
, 4C085BA57
, 4C085CC01
, 4C085CC08
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C085EE06
, 4C085FF01
, 4C085FF02
, 4C085FF12
, 4C085FF14
, 4C085FF21
, 4C085GG10
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BB65
, 4C087BC83
, 4C087CA12
, 4C087MA23
, 4C087MA44
, 4C087MA58
, 4C087NA14
, 4C087ZB33
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