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J-GLOBAL ID：201903013145501293

多能性幹細胞による周産期脳障害の改善及び治療

Inventor： 佐藤 義朗 ,  鈴木 俊彦 ,  清水 忍 ,  水野 正明 ,  早川 昌弘 ,  出澤 真理
Applicant, Patent owner： 国立大学法人名古屋大学 ,  株式会社生命科学インスティテュート
Agent (5)： 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  武居 良太郎
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2017018416
Publication number (International publication number)：WO2017199976
Application date： May. 16, 2017
Publication date： Nov. 23, 2017
Summary：

再生医療において、多能性幹細胞(Muse細胞)を用いた新たな医療用途を提供することを目的とする。本発明は、生体の間葉系組織又は培養間葉系細胞から分離されたSSEA-3陽性の多能性幹細胞を含む、学習障害や運動障害などの周産期脳障害を改善及び治療するための細胞製剤及び医薬組成物を提供する。本発明の細胞製剤は、上記障害を有する対象に対し、Muse細胞を投与することにより、障害脳組織に生着させ、上記障害を改善及び治療する機構に基づく。

Claim (excerpt)：

生体の間葉系組織又は培養間葉系細胞から分離されたSSEA-3陽性の多能性幹細胞を含む、周産期脳障害を改善及び/又は治療するための細胞製剤。

IPC (9)：

A61K 35/545 ,  A61K 35/28 ,  A61K 35/12 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/28 ,  A61P 25/02 ,  A61P 25/14 ,  A61P 25/18 ,  A61P 25/08

FI (10)：

A61K35/545 ,  A61K35/28 ,  A61K35/12 ,  A61P25/00 ,  A61P25/28 ,  A61P25/02 101 ,  A61P25/14 ,  A61P25/02 ,  A61P25/18 ,  A61P25/08

F-Term (14)：

4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BB63 ,  4C087BB64 ,  4C087CA04 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA02 ,  4C087ZA06 ,  4C087ZA15 ,  4C087ZA18 ,  4C087ZA20 ,  4C087ZA21 ,  4C087ZA22