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J-GLOBAL ID:201903014072271991

神経細胞を培養する装置、神経細胞を培養する方法、軸索束の形態変性を配向性解析によって数値化する方法、神経組織、軸索束内のプロテインを解析及び同定する方法並びに神経細胞の使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 青木 俊明 ,  清水 守 ,  川合 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017206239
Publication number (International publication number):2019000093
Application date: Oct. 25, 2017
Publication date: Jan. 10, 2019
Summary:
【課題】in vitroで神経細胞から延びる軸索束を迅速に成長させるようにする。【解決手段】軸索を有する神経細胞を培養する装置であって、培養プレートと、該培養プレート内に配置された複数のモジュールであって、各モジュールは、神経細胞の細胞体を受容可能な第1チャンバーを少なくとも1つ、第2チャンバーを少なくとも1つ、及び、細胞体から延びた軸索束を受容可能なチャネルであって前記第1チャンバーと第2チャンバーとを接続するチャネルを少なくとも1つ含むモジュールと、を備え、前記第1チャンバー、第2チャンバー及びチャネルの下端が閉止され、前記第1チャンバー及び第2チャンバーの上端が開放されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
軸索を有する神経細胞を培養する装置であって、 培養プレート(10)と、 該培養プレート(10)内に配置された複数のモジュール(11)であって、各モジュール(11)は、神経細胞の細胞体を受容可能な第1チャンバー(12a)を少なくとも1つ、第2チャンバー(12b)を少なくとも1つ、及び、細胞体から延びた軸索束を受容可能なチャネル(13)であって前記第1チャンバー(12a)と第2チャンバー(12b)とを接続するチャネル(13)を少なくとも1つ含むモジュール(11)と、 を備え、 前記第1チャンバー(12a)、第2チャンバー(12b)及びチャネル(13)の下端が閉止され、前記第1チャンバー(12a)及び第2チャンバー(12b)の上端が開放されている装置。
IPC (6):
C12M 3/00 ,  C12M 1/00 ,  C12N 5/079 ,  C12N 5/071 ,  C12N 5/10 ,  C12Q 1/02
FI (6):
C12M3/00 ,  C12M1/00 A ,  C12N5/0793 ,  C12N5/071 ,  C12N5/10 ,  C12Q1/02
F-Term (17):
4B029AA01 ,  4B029AA08 ,  4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029DA10 ,  4B029GA03 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ20 ,  4B063QR77 ,  4B063QS39 ,  4B065AA90X ,  4B065AA93X ,  4B065AB01 ,  4B065BA01 ,  4B065CA60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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