Pat

J-GLOBAL ID：201903014483688826

反応デバイス、電界撹拌装置、及び検出方法

Inventor： 赤上 陽一 ,  中村 竜太 ,  南谷 佳弘 ,  南條 博 ,  林 秀洋
Applicant, Patent owner： 秋田県 ,  国立大学法人秋田大学 ,  セルスペクト株式会社
Agent (2)： 永島 孝明 ,  若山 俊輔
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2018026697
Publication number (International publication number)：2019144033
Application date： Feb. 19, 2018
Publication date： Aug. 29, 2019
Summary：

【課題】本発明は、マイクロプレートの歪みを無くし、複数の微小容量容器内の溶液に対して均一な変動電界を加えて、同一条件の電界撹拌を行うことを可能とする反応デバイスを提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、複数の微小容量容器2を有するマイクロプレート1と、前記微小容量容器2内の溶液6に変動電界を印加するために用いる電界撹拌用電極とを含む反応デバイスにおいて、 前記電界撹拌用電極は上部電極8と下部電極7とを有しており、前記下部電極7の上部に前記マイクロプレート1を載置し、前記マイクロプレート1を前記上部電極8によって上部から押さえ付けることができる構造を有する反応デバイスを提供する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

複数の微小容量容器を有するマイクロプレートと、前記微小容量容器内の溶液に変動電界を印加するために用いる電界撹拌用電極とを含む反応デバイスにおいて、 前記電界撹拌用電極は上部電極と下部電極とを有しており、前記下部電極の上部に前記マイクロプレートを載置し、前記マイクロプレートを前記上部電極によって上部から押さえ付けることができる構造を有することにより、 前記マイクロプレートの形状歪みを抑制し、複数の前記溶液に対して同一条件の電界撹拌を行うことを特徴とする反応デバイス。

IPC (6)：

G01N 35/02 ,  C12M 1/00 ,  G01N 1/00 ,  G01N 1/38 ,  G01N 21/59 ,  B01F 13/00

FI (7)：

G01N35/02 A ,  C12M1/00 A ,  G01N1/00 101H ,  G01N1/38 ,  G01N35/02 D ,  G01N21/59 Z ,  B01F13/00 Z

F-Term (24)：

2G052AA28 ,  2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052DA06 ,  2G052FB02 ,  2G052FB10 ,  2G052GA11 ,  2G058AA09 ,  2G058BA08 ,  2G058CC02 ,  2G058FA01 ,  2G058FA03 ,  2G058GA02 ,  2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE07 ,  4B029AA07 ,  4B029BB17 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA12 ,  4B029GA03 ,  4G036AC58