Pat

J-GLOBAL ID：201903015407124693

解析方法

Inventor： 工藤 耕 ,  伊藤 悦朗
Applicant, Patent owner： 国立大学法人弘前大学
Agent (1)： 特許業務法人SSINPAT
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2017124814
Publication number (International publication number)：2019007875
Application date： Jun. 27, 2017
Publication date： Jan. 17, 2019
Summary：

【課題】本発明は検体に含まれる細胞について、染色体上の遺伝情報に由来するバリアント(多型)を含む目的生体物質について解析するための手段を提供する。【解決手段】第1目的生体物質および第1目的生体物質のバリアントである第2目的生体物質の少なくとも一種を含む目的生体物質を、下記工程(1)〜(3)を含む方法で解析する方法: 工程(1)検体に含まれる細胞を細胞固定液で固定する;工程(2)工程(1)を行った後、第1目的生体物質に特異的に結合する第1標識物質および第2目的生体物質に特異的に結合する第2標識物質を、前記細胞に接触させて蛍光染色する;工程(3)工程(2)を行った後、フローサイトメトリーによって前記細胞からの蛍光を検出データとして取得し、前記検出データを解析する。【選択図】図5

Claim (excerpt)：

下記工程(1)〜(3)を含む、検体中の目的生体物質を解析する方法であって、 前記目的生体物質が、第1目的生体物質および第1目的生体物質のバリアントである第2目的生体物質の少なくとも一種を含む、解析方法。 工程(1) 検体に含まれる細胞を細胞固定液で固定する、固定処理工程 工程(2) 工程(1)を行った後、第1目的生体物質に結合する第1標識物質および第2目的生体物質に結合する第2標識物質を、前記細胞に接触させる蛍光染色工程 工程(3) 工程(2)を行った後、フローサイトメトリーによって前記細胞からの蛍光を検出データとして取得し、前記検出データを解析する解析工程

IPC (4)：

G01N 33/536 ,  G01N 33/49 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 15/00

FI (4)：

G01N33/536 D ,  G01N33/49 K ,  C12Q1/02 ,  G01N15/00 B

F-Term (25)：

2G045AA24 ,  2G045AA25 ,  2G045AA26 ,  2G045BA13 ,  2G045BB22 ,  2G045BB24 ,  2G045BB25 ,  2G045CA25 ,  2G045CB01 ,  2G045CB30 ,  2G045DA36 ,  2G045FA37 ,  2G045FB03 ,  2G045FB12 ,  2G045JA01 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR48 ,  4B063QR51 ,  4B063QR56 ,  4B063QS33 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02