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J-GLOBAL ID:201903015456734014
フライアッシュの製造装置及び製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
望月 秀人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017209958
Publication number (International publication number):2019081145
Application date: Oct. 31, 2017
Publication date: May. 30, 2019
Summary:
【課題】石炭焚きボイラーの燃えかすとして発生する石炭灰を焼成し、未燃カーボンを除去して、フライアッシュ製造装置の熱効率の向上を図る。【解決手段】石炭灰から未燃カーボンを除去するために焼成する焼成装置3から排出される燃焼空気を、副熱交換器21に導入し、外気を加温して加温空気を得る。焼成装置3のバーナー燃焼高温ガスと焼成装置3の冷却に供された排出高温空気の混合高温空気を主熱交換器24に導入する。該副熱交換器21にて加温された加温空気を主熱交換器24に導入して混合高温空気により加温する。加温された空気を、助燃バーナー3a、第1バーナー3b、第2バーナー3c、第3バーナー3dに供給して燃焼空気として利用する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
石炭灰が供給される焼成装置で焼成されて未燃カーボンが除去されて排出されたフライアッシュを、冷却装置で冷却してフライアッシュを製造するフライアッシュの製造装置において、
前記焼成装置における石炭灰の焼成に供されて焼成装置から排出される燃焼空気が高温側に導入される熱交換器を備え、
前記熱交換器の低温側に導入される外気を前記燃焼空気により加温し、
加温された外気を前記焼成装置の燃焼用空気に用いることを特徴とするフライアッシュの製造装置。
IPC (3):
B09B 3/00
, C04B 18/08
, F23L 15/00
FI (3):
B09B3/00 303L
, C04B18/08 Z
, F23L15/00 A
F-Term (15):
3K023QA08
, 3K023QB01
, 3K023QC08
, 4D004AA36
, 4D004AB10
, 4D004AC05
, 4D004BA02
, 4D004CA08
, 4D004CA15
, 4D004CA30
, 4D004CA32
, 4D004CB09
, 4D004CB45
, 4D004CB47
, 4D004CB50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
特許第6089198号
-
フライアッシュの改質方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2015-154019
Applicant:太平洋セメント株式会社
-
水銀含有廃棄物の処理装置及び処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-059467
Applicant:太平洋セメント株式会社
-
加熱処理方法及びその施設
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-099488
Applicant:株式会社明電舎
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