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J-GLOBAL ID:201903015499985916
細胞回転方法、細胞観察方法、細胞回転装置、及び細胞観察装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (4):
田中 光雄
, 鮫島 睦
, 岡部 博史
, 和田 充夫
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2016219939
Publication number (International publication number):2018074966
Patent number:6601802
Application date: Nov. 10, 2016
Publication date: May. 17, 2018
Claim (excerpt):
【請求項1】 開放された上面と、凹部を有する下面とを備える容器内の第1の液体中の、直径が100μm〜400μmの細胞を回転させる細胞回転方法であって、
(a)前記凹部は、側面と、前記側面で囲まれるとともに前記容器の前記下面よりも下方に窪みかつ液体吹出し口を有する下面とを有し、かつ、前記凹部を前記容器の前記上面から見たとき、前記凹部の長さは2mm以上6mm以下である前記容器を準備し、
(b)前記容器に、前記細胞を含む前記第1の液体を導入するとき、前記凹部の前記下面から前記容器内に保持された前記第1の液体の液面までの距離をHとし、前記凹部の前記側面の高さをhとしたとき、以下の式を満たすように前記第1の液体を前記容器に導入し、
0.4mm≦H≦3.5mm
0.1+0.1H≦(h/H)≦0.82-0.04H
(c)前記凹部内に、前記液体吹出し口から100mm/s以上200mm/sの流速で、第2の液体を導入することにより、前記容器内の前記第1の液体中で前記細胞を鉛直方向沿いに回転させるとともに、
前記第1の液体及び前記第2の液体は、培養液である、
細胞回転方法。
IPC (2):
C12N 5/071 ( 201 0.01)
, C12M 1/00 ( 200 6.01)
FI (2):
Article cited by the Patent:
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