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J-GLOBAL ID:201903015670632423

2-オキサゾリジノン誘導体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 高島 一 ,  鎌田 光宜 ,  土井 京子 ,  田村 弥栄子 ,  當麻 博文 ,  赤井 厚子 ,  戸崎 富哉
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015149319
Publication number (International publication number):2017031062
Patent number:6607596
Application date: Jul. 29, 2015
Publication date: Feb. 09, 2017
Claim (excerpt):
【請求項1】空気中の二酸化炭素を吸収させた、ヒドロキシ基又は置換されていてもよいアミノ基で置換されたアルキルアミンを酸処理することにより二酸化炭素を発生させることを特徴とする二酸化炭素発生装置付の反応容器中、金触媒又は銀触媒の存在下、常温常圧下で、式(I): (式中、R1、R2、R3及びR4は、それぞれ独立して、水素原子又は置換されていてもよい炭化水素基を示す。)で表されるプロパルギルアミンを、溶媒中で前記二酸化炭素発生装置で発生させた二酸化炭素と反応させて、式(II): (式中のR1、R2、R3及びR4は、前記と同義を示す。)で表される2-オキサゾリジノンに変換することを特徴とする、2-オキサゾリジノンの製造方法。
IPC (2):
C07D 263/38 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (2):
C07D 263/38 ,  C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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