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J-GLOBAL ID：201903016096384676

ガス流の計測装置及び計測方法

Inventor： 加納 伸也 ,  藤井 稔 ,  小谷 穣治
Applicant, Patent owner： 国立大学法人神戸大学
Agent (1)： 特許業務法人グローバル知財
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2018008259
Publication number (International publication number)：2019126426
Application date： Jan. 22, 2018
Publication date： Aug. 01, 2019
Summary：

【課題】周囲環境の変化に影響を受けず、安定的に、ガス流に対して十分な応答性を有し、特に、生体動物の呼吸数の計測を行える計測装置及び計測方法を提供する。【解決手段】1)第1電極と、第2電極と、絶縁性基材と、絶縁性基材に積層され、電極間に延在する薄膜とを有し、薄膜近傍のガス流に含まれる湿気により薄膜の電気伝導度が変化するセンサ素子、2)上記のセンサ素子における湿度に応じた電気伝導度の変化特性と同傾向の電気伝導度の変化特性を有する電気抵抗素子、3)センサ素子と電気抵抗素子が直列接続され、その両端に直流電圧を印加する電源、4)直列接続の接続中点の電気信号波形を入力する信号処理部、を備える。上記2)の電気抵抗素子は、ガス流に含まれる湿気による影響を受けず、周囲環境の湿度に応じた電気伝導度で作用するものであり、上記4)の信号処理部は、接続中点の電気信号波形に基づいて、ガス流の状態を計測する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

第1電極と、第2電極と、絶縁性基材と、前記絶縁性基材に積層され、前記電極間に延在する薄膜とを有し、前記薄膜近傍のガス流に含まれる湿気により前記薄膜の電気伝導度が変化するセンサ素子と、 前記センサ素子における湿度に応じた電気伝導度の変化特性と同傾向の電気伝導度の変化特性を有する電気抵抗素子と、 前記センサ素子と前記電気抵抗素子が直列接続され、その両端に直流電圧を印加する電源と、 前記直列接続の接続中点の電気信号波形を入力する信号処理部、 を備え、 前記電気抵抗素子は、前記ガス流に含まれる湿気による影響を受けず、周囲環境の湿度に応じた電気伝導度で作用するものであり、 前記信号処理部は、前記電気信号波形に基づいて、前記ガス流の状態を計測することを特徴とする計測装置。

IPC (3)：

A61B 5/08 ,  G01N 27/04 ,  G01N 27/12

FI (4)：

A61B5/08 ,  G01N27/04 B ,  G01N27/12 P ,  G01N27/12 J

F-Term (22)：

2G046AA09 ,  2G046DC14 ,  2G060AA01 ,  2G060AB02 ,  2G060AE19 ,  2G060AF02 ,  2G060AF07 ,  2G060AG11 ,  2G060BB08 ,  2G060HC13 ,  2G060HC15 ,  2G060HC22 ,  2G060HD01 ,  2G060HD02 ,  2G060KA04 ,  4C038SS08 ,  4C038SS09 ,  4C038ST04 ,  4C038SX01 ,  4C038SX02 ,  4C038SX04 ,  4C038SX07