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J-GLOBAL ID:201903016813953338

降下煤塵量推定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人太陽国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018069122
Publication number (International publication number):2019178982
Application date: Mar. 30, 2018
Publication date: Oct. 17, 2019
Summary:
【課題】推定精度を犠牲にすることなく、任意点での降下煤塵の量を推定する。【解決手段】地上への降下煤塵量を推定する方法であって前進方向に開口する煤塵採取口から大気を吸引する吸引装置及び煤塵採取口から取り込んだ大気中の降下煤塵の煤塵量を計測する連続計測装置を備えた無人航空機を、飛行速度が[吸引装置の吸引流量]/[煤塵採取口の開口面積]となるように風向きと交差する水平飛行経路に沿って水平飛行させ、水平飛行経路を飛行中に連続計測装置で測定した煤塵量を、測定した時刻及び測定した位置に対応付けて記録する第一工程と、連続計測装置で測定した煤塵量、測定した時刻、及び測定した位置に基づいて水平飛行経路上に複数設定した計測点毎に降下煤塵濃度を算出する第二工程と、各計測点での降下煤塵濃度及び風向きを用いるとともに降下煤塵量予測モデルに基づいて各計測点より風下での地上における降下煤塵量を推定する第三工程を有する。【選択図】図8
Claim (excerpt):
地上への降下煤塵量を推定する方法であって、 前進方向に開口する煤塵採取口から大気を吸引する吸引装置及び煤塵採取口から取り込んだ大気中の降下煤塵の煤塵量を計測する連続計測装置を備えた無人航空機を、飛行速度が[吸引装置の吸引流量]/[煤塵採取口の開口面積]となるように風向きと交差する水平飛行経路に沿って水平飛行させるとともに、前記水平飛行経路を飛行中に前記連続計測装置で測定した煤塵量を、測定した時刻及び測定した位置に対応付けて記録する第一工程と、 前記連続計測装置で測定した煤塵量、測定した時刻、及び測定した位置に基づいて、前記水平飛行経路上に複数設定した計測点毎に降下煤塵濃度を算出する第二工程と、 各計測点での降下煤塵濃度及び風向風速の計測値を用いるとともに降下煤塵量予測モデルに基づいて各計測点より風下での地上における降下煤塵量を推定する第三工程と、 を有する降下煤塵量推定方法。
IPC (2):
G01N 15/04 ,  G01N 1/22
FI (2):
G01N15/04 Z ,  G01N1/22 A
F-Term (9):
2G052AA01 ,  2G052AC02 ,  2G052AD04 ,  2G052BA04 ,  2G052BA14 ,  2G052GA09 ,  2G052HA12 ,  2G052HA14 ,  2G052HB06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • ドローン(マルチコプター)を活用した空気中微小粒子状物質のサンプリング
  • ドローン(マルチコプター)を活用した空気中微小粒子状物質のサンプリング

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