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J-GLOBAL ID:201903016946993324

リアクトル損失測定装置及びその測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 桂川 直己
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017144088
Publication number (International publication number):2019027811
Application date: Jul. 26, 2017
Publication date: Feb. 21, 2019
Summary:
【課題】省電力を実現しつつ、実際の動作状態を良好に模擬してリアクトル損失を測定する。【解決手段】リアクトル損失測定装置は、第1相、第2相、及び第3相の交流を出力可能なインバータと、前記第1相、前記第2相、及び前記第3相の電流経路が合流する合流部を有する測定回路と、前記インバータを、前記供給インバータと同じ基本波周波数の交流を生成するように制御可能な制御部と、を備える。前記第1相と前記合流部の間を、測定対象のリアクトルによって接続し、前記第2相と前記合流部の間を、前記基本波周波数で共振する並列共振回路によって接続し、前記第3相と前記合流部の間を、測定対象のリアクトルと同一のインダクタンスを有する補助リアクトルによって接続した状態で、前記制御部は、測定対象のリアクトルに流れるリアクトル電流の位相と、前記合流部の電圧の位相と、が一致するように、前記インバータを制御するインバータ制御を行う。【選択図】図3
Claim (excerpt):
供給インバータが被供給機器に供給する交流電流をリアクトルによって平滑化する場合に、当該リアクトルに発生するリアクトル損失を模擬的に測定するリアクトル損失測定装置であって、 第1相、第2相、及び第3相の交流を出力可能なインバータと、 前記第1相、前記第2相、及び前記第3相の電流経路が合流する合流部を有する測定回路と、 前記インバータを、前記供給インバータと同じ基本波周波数の交流を生成するように制御可能な制御部と、 を備え、 前記第1相と前記合流部の間を、測定対象のリアクトルによって接続し、 前記第2相と前記合流部の間を、前記基本波周波数で共振する並列共振回路によって接続し、 前記第3相と前記合流部の間を、測定対象のリアクトルと同一のインダクタンスを有する補助リアクトルによって接続した状態で、 前記制御部は、測定対象のリアクトルに流れるリアクトル電流の位相と、前記合流部の電圧の位相と、が一致するように、前記インバータを制御するインバータ制御を行うことを特徴とするリアクトル損失測定装置。
IPC (1):
G01R 27/26
FI (1):
G01R27/26 T
F-Term (4):
2G028BB07 ,  2G028CG30 ,  2G028DH01 ,  2G028FK09

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