Pat
J-GLOBAL ID:201903017074093909
酸化物セラミックス基複合材料とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西澤 利夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018043096
Publication number (International publication number):2019157178
Application date: Mar. 09, 2018
Publication date: Sep. 19, 2019
Summary:
【課題】900°C以上の高温耐酸化性に優れ、かつ、結合相と硬質相が一体になって焼結された緻密で硬度や靭性などの機械的特性に優れたAl2O3-FeAl複合材料、特にサーメットに匹敵する機械的特性とサーメットより優れた高温耐酸化性を有する酸化物セラミックス基複合材料とその製造方法を提供する。【解決手段】本発明の酸化物セラミックス基複合材料は、アルミナ(Al2O3)硬質粒子を母相とする硬質相と、鉄アルミ(FeAl)合金を含む結合相とを有し、アルミナ(Al2O3)硬質粒子の平均粒径が0.2μm以上0.6μm以下であり、アルミナ(Al2O3)を含む硬質相の含有量が体積率として50%以上75%以下の範囲であり、鉄アルミ(FeAl)合金は、アルミニウム(Al)を23原子%より大きく50原子%以下の割合で含有し、結合相が硬質相と一体になって焼結されている。【選択図】なし
Claim (excerpt):
アルミナ(Al2O3)硬質粒子を母相とする硬質相と、鉄アルミ(FeAl)合金を含む結合相とを有し、
アルミナ(Al2O3)硬質粒子の平均粒径が0.2μm以上0.6μm以下であり、
アルミナ(Al2O3)を含む硬質相の含有量が体積率として50%以上75%以下の範囲であり、
鉄アルミ(FeAl)合金は、アルミニウム(Al)を23原子%より大きく50原子%以下の割合で含有し、
結合相が硬質相と一体になって焼結された、酸化物セラミックス基複合材料。
IPC (5):
C22C 29/12
, C22C 38/00
, C22C 33/02
, B22F 3/14
, B23B 27/14
FI (6):
C22C29/12 Z
, C22C38/00 304
, C22C29/12 A
, C22C33/02 103B
, B22F3/14 101C
, B23B27/14 B
F-Term (20):
3C046FF33
, 3C046FF42
, 3C046FF46
, 3C046FF55
, 3C046FF57
, 4K018AA24
, 4K018AB01
, 4K018AB02
, 4K018AC01
, 4K018AD09
, 4K018BA08
, 4K018BA14
, 4K018BA20
, 4K018BB04
, 4K018BC13
, 4K018CA02
, 4K018DA32
, 4K018EA21
, 4K018KA15
, 4K018KA18
Return to Previous Page