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J-GLOBAL ID:201903017426126993
長期抗菌維持効果を有する抗菌素材及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
吉村 俊一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018031383
Publication number (International publication number):2019142832
Application date: Feb. 23, 2018
Publication date: Aug. 29, 2019
Summary:
【課題】含まれる抗菌成分が徐々に放出される徐放作用により、安全で高い抗菌効果が長期にわたって維持できる抗菌素材、及び、抗菌剤濃度の調節が容易であるとともに、抗菌性を付与するための加工工程を簡略化して効率のよい製造を可能とする製造方法を提供する。【解決手段】抗菌素材である抗菌糸、抗菌布又は抗菌フィルムを単独で又は他の糸もしくは布等と複合化して繊維複合抗菌製品とすることができる抗菌素材の製造方法であって、第四級アンモニウム塩化合物をモンモリロナイトに担持させた抗菌剤と、ノニオン系又はカチオン系親水性樹脂を含む接着性エマルジョンとの抗菌化処理液を準備する抗菌化処理液準備工程と、その抗菌化処理液と抗菌化させたい糸又は布とを接触させた後に乾燥した抗菌糸又は抗菌布や、抗菌化処理液を流延させた後に乾燥した抗菌フィルムを得る抗菌素材形成工程とを有する方法により上記課題を解決する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
抗菌素材である抗菌糸又は抗菌布を単独で又は他の糸もしくは布と複合化して繊維複合抗菌製品とすることができる前記抗菌素材の製造方法であって、
第四級アンモニウム塩化合物をモンモリロナイトに担持させた抗菌剤と、ノニオン系又はカチオン系親水性樹脂を含む接着性エマルジョンとの抗菌化処理液を準備する抗菌化処理液準備工程と、前記抗菌化処理液と、抗菌化させたい糸又は布とを接触させた後に乾燥して、抗菌素材である抗菌糸又は抗菌布を得る抗菌素材形成工程と、を有する、ことを特徴とする抗菌素材の製造方法。
IPC (7):
A01N 25/34
, A01P 3/00
, A01N 33/12
, A01N 43/40
, D06M 13/46
, B32B 27/12
, B32B 27/18
FI (7):
A01N25/34 B
, A01P3/00
, A01N33/12 101
, A01N43/40 101K
, D06M13/46
, B32B27/12
, B32B27/18 Z
F-Term (25):
4F100AC00A
, 4F100AH03A
, 4F100AK01A
, 4F100AK25A
, 4F100BA02
, 4F100CA18A
, 4F100CA30A
, 4F100CB00A
, 4F100DG07B
, 4F100DG11B
, 4F100EH46A
, 4F100JB05A
, 4H011AA01
, 4H011BB04
, 4H011BB09
, 4H011BC19
, 4H011BC20
, 4H011DA07
, 4H011DA08
, 4H011DA10
, 4H011DH02
, 4L033AB03
, 4L033AB04
, 4L033AC10
, 4L033BA85
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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抗菌消臭性コ-ティング剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-375300
Applicant:ニッセキ株式会社, 日本純薬株式会社
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特開平4-292410
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