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J-GLOBAL ID:201903020749964948

通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017122901
Publication number (International publication number):2019009588
Application date: Jun. 23, 2017
Publication date: Jan. 17, 2019
Summary:
【課題】レイヤ2ネットワークにおいて、トラヒックの低遅延化ならびにトラヒックの効率的な収容を実現することができる技術を提供すること。【解決手段】実施形態の通信システムは、集約基地局と遠隔基地局とが複数のスイッチを介して接続される通信システムであって、ネットワークコントローラは、距離に基づく遅延時間が、許容される時間以下となる経路を伝送経路として選択する経路選択部と、無線端末のデータ量と伝送経路における第一遅延時間とに基づいて無線端末に割り当てる伝送帯域及びデータの送信タイミングを決定する帯域割当部と、データ量、伝送経路及び送信タイミングに基づいて、データが伝送経路上の各スイッチを通過する通過タイミングを推定する推定部と、を備え、スイッチは通過タイミングにおける自装置の伝送帯域を予約し、集約基地局はネットワークコントローラによって決定された伝送帯域及び送信タイミングを無線端末に通知する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
ネットワークコントローラに接続された集約基地局と、遠隔基地局とが複数のスイッチを介して接続され、無線端末が前記集約基地局から通知される伝送帯域及びタイミングで前記遠隔基地局を介してデータを送信する通信システムであって、 前記ネットワークコントローラは、 前記集約基地局と前記遠隔基地局との間の全ての経路から、経路の距離に基づく第一遅延時間が、許容される時間以下となる経路を前記データの伝送経路として選択する経路選択部と、 前記無線端末が送信を要求する前記データ量と、前記経路選択部によって選択された伝送経路における第一遅延時間とに基づいて、前記無線端末に割り当てる伝送帯域及び前記データの送信タイミングを決定する帯域割当部と、 前記データ量、前記経路選択部によって選択された前記伝送経路、及び前記帯域割当部によって決定された前記送信タイミングに基づいて、前記データが前記伝送経路上の各スイッチを通過する通過タイミングを推定する推定部と、 を備え、 前記スイッチは、選択された前記伝送経路に自装置が含まれる場合に、前記通過タイミングにおける自装置の伝送帯域を前記データの伝送用の帯域として予約し、 前記集約基地局は、前記ネットワークコントローラによって決定された前記伝送帯域及び前記送信タイミングを前記無線端末に通知する、 通信システム。
IPC (4):
H04W 72/04 ,  H04W 40/12 ,  H04W 28/20 ,  H04W 88/08
FI (5):
H04W72/04 110 ,  H04W40/12 110 ,  H04W28/20 ,  H04W88/08 ,  H04W72/04 131
F-Term (8):
5K067AA14 ,  5K067DD30 ,  5K067DD34 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG03
Article cited by the Patent:
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