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J-GLOBAL ID：201903020826688355

低エネルギー型の二酸化炭素発生方法、及び該方法に使用するための二酸化炭素発生剤

Inventor： 稲垣 冬彦 ,  向 智里 ,  松本 千明
Applicant, Patent owner： 国立大学法人金沢大学
Agent (8)： 高島 一 ,  土井 京子 ,  鎌田 光宜 ,  田村 弥栄子 ,  小池 順造 ,  當麻 博文 ,  赤井 厚子 ,  戸崎 富哉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2018010003
Publication number (International publication number)：2019127417
Application date： Jan. 24, 2018
Publication date： Aug. 01, 2019
Summary：

【課題】本発明は、空気中から二酸化炭素を効率良く吸収、固定化した化合物を、100°C未満の温度下で当該固定化された二酸化炭素を適時に適量だけ発生させることが可能な低エネルギー型の二酸化炭素発生方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、式(I): 【化1】(式中、各記号は本明細書中で定義した通りである。)で表される化合物を、100°C未満の緩和な温度で加熱することにより、二酸化炭素を効率良く発生させることを特徴とする、二酸化炭素の発生方法、及び該発生方法に使用するための二酸化炭素発生剤に関する。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

式(I):

IPC (4)：

C01B 32/50 ,  C07C 271/02 ,  C07C 269/04 ,  B01D 53/14

FI (4)：

C01B32/50 ,  C07C271/02 ,  C07C269/04 ,  B01D53/14 210

F-Term (17)：

4D020AA03 ,  4D020BA16 ,  4D020BA17 ,  4D020BA19 ,  4D020BB04 ,  4D020BC01 ,  4D020CB40 ,  4G146JA02 ,  4G146JB01 ,  4G146JB04 ,  4G146JB10 ,  4G146JC02 ,  4G146JC18 ,  4G146JC28 ,  4H006AA05 ,  4H006AC56 ,  4H006BE41

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 非水酸性ガス除去システムにおける水分制御
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2016-547074   Applicant：リサーチトライアングルインスティテュート
• 酸性ガス分離のための再生可能溶媒混合物
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2014-560094   Applicant：リサーチ・トライアングル・インスティチュート
• N,N,N’,N’-テトラメチルヘキサン-1,6-ジアミンと第1級または第2級アミン官能基を有する特定のアミンとに基づく吸収溶液、およびガス状流出物から酸性化合物を除去する方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2011-520542   Applicant：イエフペエネルジヌヴェル